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GLAM Wiki 2025/ja

From Meta, a Wikimedia project coordination wiki
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The GLAM Wiki Conference 2025: A Week of Connection and Inspiration in Lisbon

Group Photo — GLAM Wiki Conference 2025
Group Photo — GLAM Wiki Conference 2025

From 30 October to 1 November, the global GLAM, Culture and Heritage, and Wiki communities came together in Lisbon for the latest edition of the GLAM Wiki Conference.

Over three vibrant days, participants enjoyed more than 40 presentations and over two dozen workshops and trainings, all exploring this year’s inspiring theme: Resilience: Shaping the Future Through Community and Openness.

Couldn’t make it or want to relive your favourite moments? You can now watch the session recordings from the Auditorium, browse slides and documentation, and explore photos here on the program page and on Commons.

GLAM Wiki 2025 にようこそ、 ウィキメディア運動の GLAM、文化と遺産カンファレンスへ!

GLAM ウィキ・コミュニティという世界的なネットワークは、あらゆるタイムゾーンと大陸にまたがるプロジェクトや取り組み、活動を含みます。このカンファレンスは、コミュニティにとって重要な集まりとして機能することを趣旨とします。成果を祝い、経験を交換し、学習を促し、つながりを強化して、共通の使命の未来を形作る協働の時間でもあります。

このイベントは ウィキメディア・ポルトガル協会 (WMPT)と ウィキ編集者 Lx(WELx)が共催します。この協働の詳細は「ディフ」(Diff=公式ブログ)を参照してください

このカンファレンスのテーマ:レジリエンス

未来を形作るコミュニティとオープン性

レジリエンス(resilience)とは能力のことで、課題に直面して適応し回復し、より強い存在となるもので、その原因が自然災害や景気後退か、社会および政治の激動か、または技術面の脅威かどうかに左右されません。私たちの運動とコミュニティはこれらのハードルに常に遭遇してきましたが、ここでは、それらをうまく乗り切り克服することを学んできたことが要点です。今こそ、お互いの成果を祝い、技能と能力を高め、私たちが想像する未来創造の努力を結集する時です。GLAM Wiki 2025カンファレンスのテーマは、さまざまな形態のレジリエンスです。

コミュニティとしてのレジリエンスは、協働と人脈で繁栄します。私たちは共通の目標と戦略的ビジョンに向かって取り組みながら、オープンな対話、関係構築、相互学習のそれぞれを重視しています。私たちは当面の運動のその先に、私たちに響く問題を提唱し、その過程で多様で包摂的な視点を取り入れていきます。

デジタルなレジリエンスでは、ツールの改善と継続的な改革の促進に重点を置きます。私たちの優先事項には、文書化、保存、デジタル化、スチュワードの役割が含まれます。これらすべてを強化するのはオープン・アクセスの原則と健全な技術インフラです。ウィキメディアという広範な空間(universe )は10年以上にわたり、この領域のGLAMコミュニティのパートナーであり、今後もそうでありたいと考えています。

参加する人とは?

このカンファレンスの趣旨として、オープン・ムーブメントにおいて文化と遺産の取り組みに従事する個人と組織に対応するよう設けてあります。対象とする参加者には以下が含まれます。

  • ウィキメディア・コミュニティの参加者のうち、遺産機関とのプロジェクトに取り組んだり、文化や遺産の多様性の表現を強化するキャンペーンを実行したりする人。提携団体のGLAM担当職(GLAM Manager)、文化遺産機関のWiR(嘱託ウィキメディアン)など。
  • 専門職として美術館、図書館、公文書館、博物館(GLAMs=galleries, libraries, archives, and museums)、わけてもウィキメディアの協働に携わり、知識と最善慣行の交換を求める人々。
  • 学識経験者ならびに研究者(Academics and Researchers)であり 文化や遺産資料へのオープンアクセスに関心を寄せ、ウィキメディアのプロジェクトが自身の仕事にどのように役立ち、便利か探求する人。
  • 公共政策の支持者と市民社会組織として、特に声が届きにくくサービスが行きわたっていないコミュニティの文化グループのため、文化と遺産の知識にアクセスしやすくしようと取り組む人。
  • 外部のパートナーとして、知識の公平性とデジタル遺産が幅広い層に使いやすくすることに取り組む国際機関など。
  • もちろんあなたもです!

対面型にする意義

この会議が協調する対面交流の力とは、戦略的計画とパートナー関係の強化や、インパクトのある学習体験にも及びます。ウィキメディア運動全体とその内外の声を集め、その目的は包摂性と表現、持続可能なデジタル遺産の取り組みに関する議論を推進することにあります。

ご参加ください!

オープンな文化を前進させ、将来の世代にも遺産が確実に伝わるよう協力しましょう!

Photos & Media

Remember not to upload photos of people wearing orange lanyards. Thank you!