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製品・技術評議委員会

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ウィキメディア財団(WMF)より2024年10月付で、1年間の試験的な活動として製品・技術評議委員会(Product and Tech Advisory Council: PTAC)とその委員の皆さんをご紹介しました。

当委員会(PTAC)はウィキメディア財団に対する運動戦略勧告のひとつ「利害関係者間の調整」(Coordinate Across Stakeholders)の具体策として、技術評議委員会(Technology Council)創立の取り組み(イニシアティブ)を提議します。その趣旨とは、技術貢献者や提携団体代表者、WMF職員や理事会理事を集めて、ウィキメディア運動の製品・技術面の長期にわたる優先事項について助言することにあります。私たちPTACの見込みでは1年間のパイロット事業として集まり、完了次第、評議会と共同でプログラムを継続するかどうか決定する予定です。

名簿

2024年7月に公募し、応募者63名を受け付けたウィキメディア財団(WMF)は、ボランティア枠8名に対して候補者22名と面接を行いました。一連の面接本番に臨んだ候補者たちは、コミュニティ技術主任のジャック・ウィーラー部長、製品・技術責任者のセレナ・デッケルマン主務、ロレンゾ・ロサWMF理事と面談しました。これは簡単な手順ではありませんでした。PTACに適任の候補者は多かったため、最終的に幅広い経験と専門知識を持ち、ウィキメディア運動全域から代表となる応募者の方々を選びました。

以下の委員がPTAC試行を構成します:

活動

PTACは2024年10月31日にバーチャル・セッションで始まり、月例の会合を開いています事後に基調講演および議題を共有)。さらに、委員たちは協力し2025年1月に開いた会合で、運動を前進させる技術的な課題や機会について話し合いました。同会議から、2025年2月時点のPTAC勧告草案とフィードバック受け付けという成果を得ました。

同年後半には、抄訳版の協議(Simple Summaries discussion)に引き続き、評議会は製品技術に関連して財団・コミュニティの意思疎通を改善する目的で勧告一式を公表しました。またサポート外ツール作業グループ(Unsupported Tools Working Group)の立ち上げにあたって同評議会は調整役を務め、同作業グループではサポート外の拡張機能やガジェット、ボットやツール類に関して対応要請が提起されると、査読と優先順位付けを支援します。

運営

PTACが注力するところは、個別の決定よりも(たとえば拡張機能の承認など)不明瞭な問題解決に重点を置き、編集者の新人とベテランどちらの成長を優先するか、プラットフォームと利用者向け機能開発のどちらが先かなどが挙げられます。また運動を確実に成功させる上で避けられないトレードオフや戦略も議論します。PTACはコミュニティが検証済みの勧告一式を発表しようと努めており、それらは製品・技術にとって2-3年ほどの青写真となり成功に導くと見込まれます。

私たちは、このグループが単独で活動するとは想定していません。委員はPTAC管轄の議論や提言について、それぞれのコミュニティに働きかけるよう奨励されています。さらに私たちから数あるコミュニティの利害関係者に働きかけて、PTACに関与するよう招待する予定です。まもなく詳細をお知らせするとして、この試行版PTACをどうか歓迎してください。