戦略/ウィキメディア運動/2017/過程/概要

From Meta, a Wikimedia project coordination wiki
This page is a translated version of the page Strategy/Wikimedia movement/2017/Process/Briefing and the translation is 100% complete.

はじめに

目標: 今日、お集まりいただいた理由は?

私たちの目指すところ (草稿):

  • これからの15年にわたる私たちがひとつにまとまり勇気を持って進むために、運動の確かな方向を示す。
  • 私たちの運動に参加する人たちとお互いを信頼し、友好的にまた足並みをそろえて進みませんか。法律を守り、手順が透明で公開されたプロセスは、協同作業で進むべきで権力の階層にしばられません。
  • 私たちの運動を形づくる人々や組織、これからリーチする対象、さらにこの15年間でそれぞれのニーズがどのように変わるか、よく理解します。
  • 運動とは何か、ウィキメディアの外の人々にどう参加してもらうか、私たちの運動が与える影響を大きくするために必要なことは何か、理解を共有します。
  • 今後、私たちの運動と組む可能性のある提携先を増やし関係を深めます。




プロセス: 現在、私たちが進めている活動は?

さまざまなグループやチャンネルが取りかかろうとしている多くの議論のひとつが、ここで始まっています。 運動の未来について、ほかの人たちと意見を交換したり議論したりする機会をいくつか準備しているところです。

最初に一般的な話題を取り上げ、それからテーマごとに関連性を議論します。

ウィキマニアの後で、合意した事項の実現に必要な役割と資源を話し合います。



ここでいう運動とは?

運動は目的指向で参加者がお互いにつながったパワフルな活動

動き始めたグループ、質問の伝え方と変更を要する事項をまとめて行動に移すには

良い事例として、以下のようなものが挙げられます。

  • 社会 - 環境と気候保全運動
  • 政治 - アメリカの市民権運動 Black Lives Matter 運動
  • エンパワーメント - 自助、DIY、マイクロファイナンス運動
  • 終息 (具体的な抗議運動)- ウォールストリートを占拠せよ運動

運動全体で議論を始めます。ところで「運動」は何のことでしょうか? タイプ別によく知られた運動の例はありますか? (政治、社会、地域的/世界規模、男女格差の解消)



変革運動

v. 増え続ける変化

  1. 全体を見回して主導する
  2. 共有するコアな価値観を実行してみせる
  3. コミュニティの連帯を強める
  4. 戦略の方向転換を受け入れる
協同でインパクトを作り出す枠組み
  1. 共通の議題
  2. 計測のシステムを共有
  3. 互いに補いあう活動
  4. コミュニケーションを欠かさない
  5. 主力となる支援の組織
市民運動の定義
  1. (個人の、組織の、グループとリソースの)集合的行動
  2. 相対的喪失と変化の渇望
  3. リソースの可搬化
  4. 政治機会
  5. 社会影響

運動を評価する取り組みは3種類。すべて調査と経験に基づいており、違う視点でまとめました。

第1に運動戦略センター(Movement Strategy Center アメリカ・カリフォルニア州オークランド)の発信する取り組み方は、ローカルのコミュニティ本位でその特性に特化しています。参加者に(ゆるやかな変化を目指す小規模な活動と対極的に)大がかりな変革志向の取り組みを呼びかけようとしており、体系的な搾取を混乱させ潜在的に排除することを目指しています。

活動が恒常的な組織の参考になりそうなのは非常に今日的な第2の取り組みです。組織独自の個別の(やや分裂しがちな)活動の価値観を堅持しながら、注力のしかたを調整して相対的に社会に与える影響力を高めようとします。

第3の取り組みはもっと学術的で、社会運動というものの共通項を評価し、特筆すべき政策的な視覚を検討します。これら3種類の運動評価の「モデル」は、私たちが「フリーな知識」運動に不可欠な要素を再認識する助けになり、一時的であれ、それを最大化する方策の発案を促してくれます。


未来像:2030年から先はどうなるのか

2030年の未来社会: 人口爆発

Probabilistic Population Projections based on the World Population Prospects: The 2015 Revision

21世紀の人口動態ではアフリカ諸国での急激な人口爆発がもっとも著しい。


たとえばナイジェリアのラゴスの人口は2030年に2400万人に達すると予想される。これは現在の世界最大の都市である上海 (中国) に匹敵する。

世界人口の平均年齢は 33.1 歳に低下。世界の未成年の4分の1がアフリカ諸国に集中すると予測される。


その他の国は人口がゆっくりと増える、または減少し高齢化する。

多くの国々で人口に占める高齢者の割合が不釣合いに増加

たとえば中国の60歳以上の人口の割合は現在の16.1%から2030年には25.2%.



2030年の未来社会 : ひとつの星で暮らす人類

2030年の総人口は85億人で地球のほかに居住地はない。 環境や大規模の生態系が私たちの運動にも影響する。地球人としてその他の問題も意識して注視しなければならない

とは言え、ウィキメディア運動は地球温暖化や社会の不平等の解消に取り組むわけではない。運動の主な目的ではない。

ただし自由な知識の分配は緊急の課題; 人類の大半と分け合う必要がある。



いろいろな解決法はぐるりとつながっている

運動戦略センターの話では、さまざまな運動が直面する問題に共通点があり、したがって解決の糸口も似ているとのことです。

システムに基づく翻訳 : へ… システムを支える:
抽出 生まれ変わり
コントロール 民主的であること
排他 だれでも参加できる
積み上げ 協同する

社会運動の専門家によると、社会システムが抱える問題は共通して、富や権限をごく少数の人のところに吸い上げるというのです。

ウィキメディア財団では、これらの問題を解決するために提案された多くの解決策を実証します。自由な知識を共有することは、本質的に、力をエリートから民衆に移すものです。私たちが現在、自由な知識をウィキを通じて作り出し分配するというやり方は、根本的に、包括的かつ協力的なものです。

私たちのコミュニティを通して実践される知恵、寛容、思いやりは、未来の共同体の改善を模索する他の社会運動にもみられます。



2030年の未来社会で教育は

2000年に比べ、小学校に入学する子どもは5%増加 (84%から89%へ)。[e 1]

小学校に入学する年齢なのに学校に行っていない子どものうち、50%が紛争地域に住んでいます。[e 2]

世界の識字率人口は、2000年の82%から85%に伸びました。[e 1]



2030年の未来の技術

テクノロジーの世界においては、15年は永遠にも等しい時間です。常につながっていて、タッチパネルのスマートフォンが遍在する確固とした市場は、15年前には存在していませんでした。

15年先のテクノロジーを予見するのは難しいことですが、続いていく可能性の高いトレンドもいくつかあります。

そのようなトレンドの一つが、世界中へのインターネットの広がりであり、とりわけ人口の多い新興地域についてそれが言えます。



もう一つの強いトレンドが、携帯でのアクセス、デバイス、活動の継続した伸びです。2015年には携帯からのトラフィックが、デスクトップ機器からのウィキペディアへのアクセスを、初めて追い越しました。携帯は特に新興国でアクセスを大幅に変容させています。多くのユーザーがオンラインで情報を収集し、それをオフラインで消費・共有しています。

メッセージングのプラットホームは急速に成長し、単純な会話からより表現力豊かなコミュニケーションに進化しています。

スマートフォンの利用は年々、なにかできごとが起きた直後からストーリーをシェアしようとする傾向を加速します。

私たちの活動を取り巻く環境 : 今日の私たちの姿は?

今日の運動 : 境い目はゆるやか

「ウィキメディア運動」をウィキメディアの背後関係や展望から解説するとどうなりますか? 運動に対する視点はひとつに限定されず、それぞれ独自の見方があります。

出身もさまざまな大勢の人がそれぞれ異なるいろいろなことに取り組む集団がウィキメディアであり、引き受ける役割も関与する深さも画一的ではありません。

私たちの運動は単体で完結するばかりでなく、他の運動や組織、個人が参加する広い生態系の一部でもあります。中には私たちと共通の関心を持っていたり、あるいは私たちの努力目標とは逆の方向を目指すものもあります。



今日の協力者のご紹介

1ヵ月に5回以上手がける編集者はおよそ7万5,000人。そのうちの1万3,000人は月間100回を超える編集をしています。

ウィキペディアならびに姉妹サイトに貢献する方法は重層的で、貢献者はそれぞれが果たせる役割に特化し固定する傾向があります。その役割とは、内容重視型(ページの執筆作業)やサポート役(テンプレートやツールとボット開発)、組織運営や社会活動(紛争解決)あるいは品質管理(不正行為対策や新規ページの管理)にわたります。

初学者はしばしばコンテンツの作り手から入り、経験を積んで社会活動や技術面の役割へと進んでいく傾向があります。

個々の貢献者にはさらに開発者や設計者、ツールやソフトウェアのプラットフォームの開発と改良を担当するなど、ウィキメディアのサイト運営を支える人々が含まれます。



現在のリーダーがいるグループ

リーダーがまとめている、あるいは提携団体の場合、個人が集まって参加できる枠組みを作り活動を行えるように整え、運動をぜんしんさせます。2017年3月時点で地理的に区分される支部・国別協会は40件、利用者グループ75件、テーマ別組織1件がありました。

提携団体をモデルや活動レベル、あるいは財務状況ごとに分類すると幅広いバラエティがあります。有給の職員を置く団体があれば、完全にボランティアの手で運営する団体もあります。個人の貢献者を支援できる団体もあれば、イベントや普及活動に専念する団体もあります。

提携団体はこうでなければならないという、モデルをひとつに絞ることはできません。それぞれのありかたは、何ができるか、あるいは周りの状況に依存します。


ウィキメディア財団のいま

運動に関わる最大の組織はウィキメディア財団です。2003年の設立でサンフランシスコの本拠地を中心に世界に職員と契約社員290人を束ねています。

今日、財団の主な活動はウィキメディアのウェブサイトを直接、支援することと、技術基盤を改善することです。

また運動全体を通して、個人、コミュニティならびに提携団体のために、支援策や助成金制度を運営するのも財団の活動です。

この運動戦略プロセスにより、財団の今後15年間の焦点に少なからぬ影響を与えます。



運動の発展と不協和音

過去15年にわたり成長した私たちの運動は、複雑になりました。この歴史のなかで程度の差こそあれ意見の分裂がありました。権力や金銭、信頼の裏切りなどに関わる決定がなされ、運動のあちこちで人間関係が損なわれたこともあります。

ウィキメディア運動に関わる私たちの多くは、間違った分析をされたと感じています。なかには、エラー回答をして、それが無視できないデータとして記録された場合もあります。そこで、私たちの共有の歴史を認識し、これまでにもっと改善できたかもしれない点を反省し、学ぼうと呼びかけたいと考えています。

ちょっと時間をとり、過去を省みたり、苦情を言うのはやめて心の傷を癒してから、一緒に築く未来の計画を立てませんか。

いま私たちの運動がしていることは?

いま運動を横断して行う活動

内容を創造し消費する私たちは、内容の製作者と消費者双方を支援します



財務の現状

この節は財団側の視点で記されています。記事の改善にご協力いただき、運動全域の財務状況を反映させるか、議論のページに修正案を投稿してください。

ウィキメディア財団2015年–2016会計年度には世界中の500万人以上の閲読者から寄付金およそ7,700万米国ドルが集まりました。個人単位の寄付額は平均15米国ドルです。

財団の資金調達は一年を通して国際的に行われ、年間集金額の大部分(およそ50%)は12月の英語圏の募金キャンペーンで受贈します。

ウィキメディアの電子メールによる募金プログラムは大幅に拡大し続けており、2年連続で電子メール経由の収益は2倍になりました。読者が寄付をするとき、今後も電子メールで知らせがほしいという選択をしているため、募金チームは1年後に寄付の催促状を何回か送ることができます。



Narrative



Narrative

私たちが運動に参加している理由は?

理論的根拠:動機の多様性とともに、運動全体で共有される共通の価値観を示す。これらのグループのメンバーが運動への参加から何を得るのか、理解する。

寄付者の心を引きつけるもの

Points to convey: See Research:Codex/Motivations of contributors and related links, Research:Necromancy, Studies on motivations of volunteer Wikipedians?, Research:Newsletter/2013/November#What drives people to contribute to Wikipedia? Experiment suggests reciprocity and social image motivations

Format:

Contact: Guillaume

  • 参加者の動機付けは個人的であり社会的でもある。ただ集まって遊ぶよりも、グループの存在意義やグループにどう貢献するかというイメージのほうが重視される傾向がある。
  • 貢献度が高い編集者の大部分は、楽しみ、学びと交流を求めていると見られる。イデオロギー的な帰属意識は貢献度の高さにあまり結びつかないように思われる
  • 自分が役立っているという感覚と肯定的なフィードバックを受けると、貢献が持続しやすい
  • 編集初学者のやる気は否定的なフィードバックの影響を強く受けやすく、誠実な新参者に対する否定的なフィードバックの率が増加している。


Narrative



読者や購入者をひきつけるもの

英語版ウィキペディアはさまざまな使用事例で閲読されており、動機付け、求める情報の深さ、さらに読者が事前にそのトピックに詳しいかどうかで差が出ます。

[研究と調査けっかの詳細は電子版 https://arxiv.org/pdf/1702.05379.pdf をご参照ください。調査結果の詳細分析は、4.3節をご参照ください。]



ウィキペディアの閲読者調査から、ユーザーの興味深い行動がわかりました。ウィキペディアを仕事や勉強に利用すると答えたユーザーは (調査回答者の19.5% 左図参照) は特定のテーマの記事を閲読しており、具体的には戦争と歴史、数学、技術、生物学と化学、人文科学(文学と芸術)に偏りがちです。

左記のトピックのうち、仕事や学業を理由に最初の2件を閲読するユーザーは、ウィキペディアの全ユーザーの平均値のおよそ2倍にのぼります。対象のトピックは多岐にわたる幅広い分野を含むものの、すべて遊びよりも、仕事や学業あるいは職業上の活動との結びつきのほうが強いのです。

さらに、この種の動機付けを選んだユーザーは、デスクトップ版からウィキペディアにアクセスする場合が多く見られます。仕事や学業は専用の空間で活動するため、この傾向は想定内です。

上記に加え、この動機付けがより頻繁に発生するのは、外部検索エンジンによって同一セッション中にウィキペディアに複数回、誘導されたユーザーであり、さらに、個々のページの滞在時間を学習に集中しているかどうかの指標と見なすと、滞在時間が長いユーザーもこれに該当します。

対照的に、自分のやる気の程度を「退屈しのぎ/気まぐれ」(右の表)と説明したユーザーには、ウィキペディアで内部リンクを使用する傾向があり、1本ずつの記事に費やす時間は、ごく短いという傾向が見られます。

さらにまた、これらユーザーの傾向として、個々の記事から記事へ移るとき、頻繁にトピックを替えがちです(トピック間の平均距離が大きい下位グループとして表示される)。

これらは、閲覧のしかたが散漫な場合を想定したストーリー分析です。ユーザーが退屈しのぎに利用するときは、調査対象期間にも、あるいは調査期間全体でも、閲覧するウィキペディアの記事数がより多くなります。

最後に、この動機付けは特定のトピックをカバーする記事として、スポーツや21世紀、テレビ、映画や小説などでも頻繁に見られます。

これらのトピックは明らかにレジャー指向であり、上記で扱った、仕事や学校でウィキペディアを使用するユーザーが好むトピックとは、全く対照的です。



寄付者の心を引きつけるもの

Points to convey: See [Wikimedia-l] Fundraising Update - Japan - Focus Group and Survey Findings, File:Wikimedia Survey 2014 English Fundraiser.pdf , File:Report.WikimediaJapan.f.071916.pdf

A few quotes from donors

Some information from surveys: do people know we're a nonprofit, how much are interested in contributing content, etc.

Format:

Contact: Caitlin C., Lisa



Narrative



Narrative

活きている実感 : 進化とは

Rationale: Build understanding of the dynamics of the main groups within the movement

貢献の傾向

Points to convey: Contributors to the wikis are the most visible part of the movement. What do we know about them? Wiki-wide trends e.g. Rise and Decline, different dynamics across wikis. A summary of Research:WMF Strategy document: Research about contributors. Community health, civility, metrics about harassment

Microcontributions, offline events

Gender bias on Wikipedia, Gender gap, Research:Gender gap

Diversity improves quality: it is important that some editors are highly experienced while others are more green. It's important that few editors contribute a lot to an article while most others contribute only a little.

To newcomers, the rules are complex and often non-intuitive. This causes difficulty and often leads to frustration for good-faith newcomers. It also results in power disparities where experienced editors are more empowered by their "process literacy" to "win" disputes.

Rationale:

Format: A few charts (if applicable) and a few sentences summarizing what we know (and possibly what we don't know)

Contact: Guillaume, Aaron


ウィキペディアの大規模な言語版はどこも2004年から2007年にかけて、編集者が指数関数的に上昇するパターンを示しているようです。ほとんどのウィキで、2006年以降は活発な編集者数が比較的一定しているなか、英語版ウィキペディアでは大幅かつ持続的に減少を続けています。

英語版ウィキペディアにおいて活発な編集者数が減退した根本原因は、善良な意図の初学者の定着率が突然、減少したことであり、その背景に、不正行為防止のためのツールが「初学者を懐疑的に評価」した結果ではないかと見られます。



Narrative



コンテンツの傾向

Points to convey: Number of languages, levels of activity and growth rates. Comparison of the amount of content in languages. Map of geotagged articles.

Diversity of content. Place and dynamics of sister projects. Content gaps.

https://arxiv.org/abs/1501.06307

http://epjdatascience.springeropen.com/articles/10.1140/epjds/s13688-016-0066-4

Rationale:

Format:

Contact: Asaf, Leila, Katy/Chris S.



Narrative

インタラクティブ版



現状ではウィキペディアに著しい知の格差が存在しています。例えばアラビア語だけわかる利用者の場合、話者人口4億6700万人に対して、アラビア語版ウィキペディアでは 世界の地理的な場所は8万7000件しか記事になっていません。

たとえ利用者がウィキペディアの提供するすべての言語版を理解できるとしても、読める地理的な場所は200万件に限られています。位置のタグを含む記事に限った例ではおるものの、ある特定の分野に焦点を当てると知の格差があることを示しました。

ウィキペディアの多くの言語版にさまざまな分野で情報格差があり、すべての知の総体を実現するには、今後の編集活動によってその格差を埋めることが期待されます。



Narrative



視聴者とコンテンツ利用の傾向

ウィキメディアのサイトは数千万人の閲読者に知識をもたらしながら、個々人の追跡はしていません。

内訳は三分の一はGoogle検索から、三分の一は内部リンク経由で、残りは他の場所 (SNSや他社の検索エンジン) から来ています。

間接的にウィキメディアのコンテンツを消費する閲読者は多く、シンジケート syndication から、または知識のパネルを経由しています。この閲読者集団は100万人台と推測されるものの、実測は大変困難です。



Global north, global south. Wikipedia very well know in some parts of the world and not in others offline, education. Kiwix, Wiki Med


Placeholder for Suzie's updated metrics from the 2010-2015 strategic plan:

  • 参加者の人数
  • ウィキペディアの記事の件数
  • 秀逸な記事が増えた率
  • 1ヵ月に5件以上手がける編集者の人数
  • 女性および「南」の国々の編集者の人数

2010-2015年の戦略計画をふりかえると、主な優先事項に関して、確実に前に進んだようです。

ところが、これまで使ってきた成功を評価する方法では、必ずしも目の前の発展をとらえることができないのです。



評価の基準を決めたはいいけれど、それを使って評価できるのは、ひょっとしてウィキメディアの組織の発展ではありませんか? 運動全体がどう進化したか知るためには、評価のしかたをどう改めたらよいのでしょう。


この運動の2030年の未来像

質問集と備忘録: 私たちが運動として15年後、どんな未来をいっしょに実現しようとしているのですか?

  • どういう存在になりたいのか?
  • どんな活動を目指すのか?