技術/ニュース/2025年/24週
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技術ニュース: 2025-24
ウィキメディア技術コミュニティの最新版技術ニュースです。他の利用者にも下記の変更についてお伝えください。直接の影響はない項目も含まれる場合があります。このニュースは各言語に翻訳されています。
今週のハイライト
- 信頼安全製品チーム(Trust and Safety Product team)は今月後半に向け、大規模なウィキペディアで仮アカウント導入に必要な作業の最終面に入っています。同チームはスチュワードその他の拡張権限を預かる利用者と協力して、規模が大きなウィキで発生するであろう多くの使用例を予測し対処し、コミュニティ参加者が仮アカウントを効果的に巡回して仲裁を続けることができるようになりました。これは3フェーズにわたる導入の2番目に当たります。最終フェーズは早ければ9月に実施します。プロジェクトの最近の進展は、詳細をこの更新で参照してください。コメントは、トークページに投稿、CEE キャッチアップにも参加してください。
編集者対象の更新
ウォッチリストの期限切れ機能は、利用者が指定したページを特定の期間、ウォッチできるようにしています。指定の期間が過ぎると、当該のページはウォッチリストから自動で除去されます。今週以降、個人設定でウォッチする既定の期間を指定できます。個人設定では、既存のページ、自身が立項したページ、巻き戻しをした時点ごとに期日を設定します。 [1]

- ウィキペディアのほぼすべての言語版でトークページのデザインが変更されます(既にデザイン変更が適用済みのウィキペディアが一部あり、変更適用を後日に控える言語版はいくつかあります)。変更の詳細の確認は「Diff」でどうぞ(訳注:公式ブログのディフ)。これらの変更を無効にするには個人設定(Show discussion activity )で指定できます。 [2][3]
- 特定の拡張権限を預かる利用者(管理者、ビューロクラット、チェックユーザー、オーバーサイト、スチュワードを含む) は、アカウントの高速な乗り換えによる破壊行為と戦う必要があるとき、仮アカウント全件の IP アドレス自動的に開示が特定の期間に限定してできるようになりました。この機能はスチュワードの要求に応じるものです。 [4]
- 仲裁ツール(※1)および機械学習(※2)の両チームは今週も「最近の更新」に新規フィルタ(※3)の導入を進め、ウィキペディアの複数の言語版が対象です。このフィルタは調査研究チーム(※4)が開発した「巻き戻しリスク」モデル(※5)を応用し、巻き戻しの対象になりそうな編集に着目して「最近の更新」巡回者に問題があるかもしれない投稿を識別しやすくします。この機能の導入予定は以下のウィキペディアが対象です: アフリカーンス語版ウィキペディア、ベラルーシ語版ウィキペディア、ベンガル語版ウィキペディア、ウェールズ語版ウィキペディア、ハワイ語版ウィキペディア、アイスランド語版ウィキペディア、カザフ語版ウィキペディア、シンプル英語版ウィキペディア、トルコ語版ウィキペディア。今後の数週間にわたり、さらにこのプロジェクト対象の残りの言語版のウィキペディアに導入を続ける予定です。(※:1=Moderator Tools。2=Machine Learning。3=Recent Changes。4=Research team。5=Revert Risk model。) [5]
コミュニティが提出したタスク類のうち先週の解決分 27 件に目を通してください。
技術系貢献者への情報更新
- 不正利用の AbuseFilter をメタウィキ、大規模なウィキペディアで編集する人にお願いがあり、仮アカウントに対応するよう、AbuseFilter の更新をしてもらえませんか。解説ページならびに検討が必要な非公開のフィルタ一覧へのリンクは Phabricator にあります。
- 特定のウィキでは Lua モジュールから当該ページに関連するサムネール画像の名称をウィキプロジェクトの評価情報経由で参照できるようになりました。これは mw.title オブジェクト の
pageImageとpageAssessments名付けた新しい属性の利用で成立します。 [6][7]
今週後半にかけて以下のコード更新を予定しています。 MediaWiki
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