技術/ニュース/2025年/36週
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技術ニュース: 2025-36
ウィキメディア技術コミュニティの最新版技術ニュースです。他の利用者にも下記の変更についてお伝えください。直接の影響はない項目も含まれる場合があります。このニュースは各言語に翻訳されています。
今週のハイライト
- 編集機能チーム(Editing team)では著作権違反を除去した場合に、編集要約欄で多用されるテンプレート類やウィキ用語(jargon terms)、方針を収集しようとしています。これにより、著作権問題が原因で差し戻された編集の件数を特定できます。以下のウィキのコミュニティに参加している皆さんは、これらの用語を(訳注:Phabricator の)T402601にリストアップするか、Trizek_(WMF)宛に一覧を共有願います:アラビア語版ウィキペディア、チェコ語版ウィキペディア、ドイツ語版ウィキペディア、英語版ウィキペディア、スペイン語版ウィキペディア、ペルシア語版ウィキペディア、フランス語版ウィキペディア、ヘブライ語版ウィキペディア、インドネシア語版ウィキペディア、イタリア語版ウィキペディア、日本語版ウィキペディア、韓国語版ウィキペディア、オランダ語版ウィキペディア、ポーランド語版ウィキペディア、ポルトガル語版ウィキペディア、トルコ語版ウィキペディア、ウクライナ語版ウィキペディア、ベトナム語版ウィキペディア、中国語版ウィキペディア。このプロジェクトの受付は2025年9月9日(訳注:UTC)までです。
編集者対象の更新
- キャンペーンとイベント用拡張機能(CampaignEvents)は、ウィキソースの全言語版で有効になりました。この拡張機能により、ウィキ類で編集やウィキ・プロジェクトなど共同作業の組織化や参加がしやすくなります。拡張機能には3つの機能があり、イベント登録、共同作業リスト、招待リストです。この拡張機能を皆さんのウィキ類で使えるようにするには、展開情報のページで申請してください。 [1]
- 編集インタフェースの下欄外に示される一覧には「このページで使用されるテンプレート」などがあり、余白が足りる場合には表示が列に分かれるようになります。この措置により、ウィキペディアで長大な記事を編集する場合に画面をスクロールする回数を最低に保てます。 [2]
- 2025年9月3日付でトグルのグループ別実験に用いるサンプル率を増やすことになり、ページ数は
Special:RecentChanges、Special:Watchlist、Special:RelatedChangesとし、100%にする対象は中国語版、フランス語版、ポルトガル語版で、より多くの編集者がこの実験に参加できるようにします。 [3][4] - 9月22日以降、検索バーの空欄をクリックした非ログイン利用者には、英語版のウィキペディアからおすすめ記事を表示します。この機能はデスクトップ版もモバイル版も有効にします。英語版以外の全ウィキペディアではすでに、6月か7月にこの機能を展開済みです。目標は利用者がもっと記事を見つけやすくすることです。詳細はこちら。
コミュニティが提出したタスク類のうち先週の解決分 37 件に目を通してください。
技術系貢献者への情報更新
今週後半にかけて以下のコード更新を予定しています。 MediaWiki
掘り下げると
- 函数ウィキ(Wikifunctions)の新機能は「軽量列挙型」と呼ばれますが(lightweight enumeration types)、列挙型とは種(type)の定義に用いる固定値のセットのことです。この機能があると、そういうタイプをすばやく簡単に定義できるし、ウィキデータに既存の値も再利用が可能です。詳細はニュースレターを参照してください。
- 読者対象のニュースレター Readers Newsletter の最新号を発行しました。今回の号の主な内容は次のとおり。参加チーム2件の立ち上げについて — 読者育成(Reader Growth)ならびに読者体験(Reader Experience)。ページ閲覧数とアカウント新規作成の減退をめぐる洞察。ウィキマニア・ナイロビで開いた 読者体験改善のパネル討論。実験の予告、新規ならびに既存の読者の参加を伸ばすには。その他。
ミーティングとイベント
- ウィキマニア 2025 より着目したセッションあれこれ:
- チェックサムが失敗したISBNを検索してAI生成文字列を識別する: マティアス・シンドラーさん(Mathias Schindler, WMDE)より コミュニティがこれらを検索するのに役立つツール類。
- La durabilité du mouvement Wikimedia face aux défis actuels et futurs(ウィキメディア運動の持続可能性、現在および将来の課題に直面):このセッションでは生成AI、情報過多、偽情報の時代に、ウィキメディアが信頼できる知識源であり続けるにはどうすれば良いか探りました。
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