Translations:Terms of use/Introduction/4/ja

From Meta, a Wikimedia project coordination wiki
  • 分かりやすさの改善:改訂された利用規約には、それぞれの各条項をより理解しやすくするために読みやすいテンプレートの要約が付いています。
  • さらなるセキュリティの向上:改訂された利用規約では、ウィキメディアのシステムを危険にさらす恐れのあるいくつかの行動(例:マルウェアのインストール)を禁止しています。これらの制限は基本的な方針に変更を加えるものではなく、どのような行動が容認されないかを明確にするものです。
  • 関係者の役割をさらに明確化:指針が必要であるという要望に応えて、改訂された利用規約では、編集者と寄稿者を含むコミュニティの役割および責任を明確に説明しています。また、利用者がトラブルを回避するための指針を提供することも意図されています。
  • コミュニティからのさらなるフィードバック:改訂された規約では、利用規約の今後の改訂が共同作業の議論プロセスを伴って行われることを保証しています。重要な改訂が(理事会の承認を得て)有効になる前に、利用者には最低30日間のコメント期間が与えられます。緊急を要する法律上および管理上の変更の場合には、例外的にその期間を3日間とすることがあります。
  • より明確なフリーライセンス:一部の方から、以前の利用規約ではフリーライセンスに関する要件が分かりづらいというご指摘をいただきました。改訂された規約改訂では、編集者と寄稿者に分かりやすりように、かかる要件をより明確に説明しています(これまでの運用に変更はありません)。
  • 嫌がらせ、脅迫、ストーカー行為、破壊行為、その他の長期的問題に対するさらなる手立て:かかる行為が禁止されていることを規約で明確にしています。これまでのウィキメディアにはなかった事項として、規約改訂版では、ウィキを横断する極端な規約違反に対してグローバルな追放を行う可能性に言及しています。その必要性は、数多くのコミュニティ構成員から指摘されてきました。グローバルな追放は利用規約で承認されており、コミュニティの方針によって細則がさだめられます。
  • 法的保護の改善:改訂された利用規約には、私たちのような種類のウェブサイトを保護するために一般的に使用されている法的な条項が組み込まれています。例として、当財団のホスティングの性格、免責条項、責任制限条項などに関する説明が改善されています。