Translations:Universal Code of Conduct/Revised enforcement guidelines/Voter comments report/22/ja

From Meta, a Wikimedia project coordination wiki

下記に、少数派や障害者の保護がないというサブテーマからコメント例を示します。

  • 「身体障害と脳の多様性は、新しいUCoCの4章5部で言及しなければなりません。現在のUCoCは、自閉症や多様な脳をもつ利用者や、身体的、精神的、知的な障害をもつ利用者に対するUCoC違反について、ウィキメディア財団が無知だということを示し続けています」
  • 「ウィキのコンテンツ内での人種差別やステレオタイプへの対処が十分に行われていません。私はアジア系で、アジアの人々や関係する人物に関するコンテンツの編集を試みるのにうんざりしています。自分には知識があると考えている若干の白人によって、編集が差し戻されてしまうからです。しかし彼らは深い知識を得るためには人種差別的すぎ、編集合戦に入り込むリスクがあります。私は絶えず、外国人人種差別をやめさせようとしてきました。人々が記事を編集するとき、アジアの人物は出身国に言及されます。類似の記事で、非アジア人が主題の場合、いまだに出身国に言及されることはなく、たいていその人物は米国市民だと決めてかかられるのです」
  • 「私はすでに、誰かの代名詞の使用について「言語学的あるいは技術的に実現可能な」ことをつけ加えようとして戦ってきました。なぜなら、それはジェンダー誤認から解放され、代名詞の尊重への扉を開くことだからです。そしてノン・バイナリーの(性自認が男女どちらでもない)人たちが、それらの語の使用を強制されることがないようにです。これはUCoCから消されたに違いありません。UCoCはノン・バイナリーの人々について、明快な態度を取るべきです。彼らをジェンダー誤認から守るのか、あるいはそれを許可するのか。はっきりしていません」