Volunteer Response Team/活動方針

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問い合わせ対応システム

ボランティア参加を考えている人に

VRTS 管理機能としてチケット処理システム、ウィキ、メーリングリストにアクセスする主な目的は、ウィキメディアのプロジェクト群の一般情報アドレスに送信された電子メールおよび問い合わせ(「チケット」)に応答することです。VRTS係員アカウントの作成および管理はVRTS アクセス方針に準拠します。

国別協会、オーバーサイトチーム、ウィキメディア財団職員などへの特定キューの「職権上の」アクセスを例外とし、VRTS係員に通常キューへのアクセスが許可されるのは、当該のチケットの応答または管理に積極的に関与する限りとします。 チケットの閲覧または既存の権限の確認のみを目的としたシステムへのアクセスを求め、アカウントを保持することは受け入れられません。

VRTS管理者は、VRTS係員やチケット、システム利用状態や活動を評価するレポートにアクセス権があり、これに目を通して、活動のないアカウントの特定と閉鎖を定期的に行います。

システムに活動中の利用者に限定して残すことには2つの目的があり、(1) システムの安全の向上と (2) 作業量の割り当て、実際に活動しているVRTS係員、および新たな係員採用の必要性を明確に理解し、士気を保つためです。

それを念頭に置き、以下のガイドラインは、アクセス方針に規定される例外を除いて、すべてのアカウントに適用されます。

  • VRTS アカウントの停止は6カ月の非活動期間をもって発生します。ここで言う非活動とはアクセスの継続を要するチケット関連の対応もしくはその他の有効な活動をした証拠が全くない場合を指します。利用者には電子メールでアカウント閉鎖を通知します。
  • VRTS管理者は礼儀として、通常、ログインをしない期間が1カ月のVRTS係員および/または3カ月の非活動状態でチケットに回答していないVRTS係員に通知メールを送信します。
  • VRTS管理者はまた、ときどきログインはするがチケットへの回答をしない、もしくはアクセスの継続が必要か評価する非活動レポートにたびたび名前があがるVRTS係員を定期的に評価します。

VRTS管理者はウィキメディアのプロジェクト群の代表として、誰よりも信頼できる VRTS係員を選びます。

活動がないために VRTSアカウントが閉鎖されても、この信頼度に影響しません。そこで影響を受けた利用者が活動再開を望んだ時には、VRTS/Volunteeringの通常の手順での再応募を歓迎します。

再応募すると、そのVRTS係員がその時点も引き続き VRTS アクセスに適した候補であるかどうか、また再開したらアカウントにどの範囲までアクセスを認めるか、を検討します。