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ウィキメディア財団/法務部/ロゴとバナーに関する方針の更新

From Meta, a Wikimedia project coordination wiki
This page is a translated version of the page Wikimedia Foundation/Legal/Update to banner and logo policies and the translation is 100% complete.

このページではウィキメディア財団法務部門として、プロジェクトにおけるバナーの掲出、ロゴの一時的な変更に関し、決定を管理する方針と手順を主題に、これらの更新を検討し推奨する取り組みを記載しています。

この取り組みは、主にウィキメディア運動「外部」の出来事を記念したり、立場を擁護したり、コメントしたりする活動に関係します。外部主題とはウィキメディアのプロジェクト群や空間に限定されない主題であり、「内部」の主題がウィキメディアのプロジェクト群に固有であるのとは対照的です。

内部主題のうち、特別なバナーや一時的なロゴの変更につながる可能性のある事例として、プロジェクトにおけるコンテンツのマイルストーン、写真コンテスト、(カンファレンスやエディタソンなどの)コミュニティ・イベントなどがあります。外部主題の事例には、ニュース報道が取り上げる最新のできごと、法案、ウィキメディア外部の行事や記念日などが該当します。

趣旨と目標

この取り組みではバナーの掲示やロゴの一時的な変更に関する決定をめぐる方針と手順をグローバルに確立して、運動全体が共有してきた一連の価値観や期待や手順を、個々のプロジェクトで適用できるよう目指しています。これらの方針策定はプロジェクト群におけるコミュニティの実践を参照する予定で、主に目指す点は、従来、コミュニティでは外部のイベントに関するコメントはいつ、どのように、どんな課程で実施するものだと予測されてきたか、規約にまとめようとしています。

現在、バナー(または塗りつぶしを含むその他の特殊な通知やページ)を表示したり、ロゴを一時的に変更するタイミングを決定する自主権は、ウィキメディアの各プロジェクトにあります。この自主権は一般に尊重されるものの、ウィキメディアの共有ブランドに関する決定の場合は、影響がより広範に波及します。これらの決定は文書化と、事態によってはウィキメディア財団の関与が求められる場合があります。

ウィキペディアとその他のウィキメディアのブランド類は共有リソースとして、私たちの運動と価値観を世界に示します。これらブランドの意味は、すべてのコミュニティ(および財団)による決定の蓄積によって築いています。ウィキペディアを外部の目的や立場と関連付ける決定は特に影響力が大きく、ウィキメディア運動全体に波及します。そのため、これらの決定を運動全体の共通の価値観と一致させることは欠かせません。

加えて、外部の話題に関する立場を表明する目的でバナー掲示やロゴ変更をするなら、法的な考慮が欠かせない場合があります。例えばアメリカ合衆国法によると、ウィキメディア財団は特定の法律に関連する活動を追跡して報告する義務があり(「ロビー活動」)、政治に関わる候補者の支持も反対も禁じられています(「政治キャンペーン活動」)。したがってプロジェクトのコミュニティによるバナーやロゴに関する決定は、これら法的制限に決して違反しないことが肝要です。

この取り組みはウィキメディア財団法務部の主任法律顧問チャック・ロスロフ(Chuck Roslof)が主導し、アドバンスメント部門、広報連絡部門、法務部門の補佐を受けます。

日程表

2025年09月03日付の更新:職員の手配とウィキメディア運動内の連絡告知を調整し日程表に反映しました。

この取り組みは以下の3段階で進行します。

  • 第1段階:2024年12月 – 2025年4月
    • バナーやロゴの変更に関してコミュニティの過去の議論の例を収集(プロジェクトの実施案が承認されなかった例も含む)
    • コミュニティから事例を受け付ける
  • 第2段階:2025年7月 – 同10月
    • 第1段階の発見を内部で評価
    • コミュニティにおいて発見と推奨案の下書きを協議 (9月11日 – 10月9日)
  • 第3段階:2025年10月 – 同11月
    • 勧告の最終案を財団が採択し導入

第2段階:方針を提案

概要

以下に提案する新規および改訂方針の設計意図とは、ウィキメディアのコミュニティが外部の事象に呼応して採用する、最も一般的で普及した行動に及ぶ影響を最小限にとどめることにあり — ウィキメディア内部と世間一般の人々の、どちらの目にも触れるさらに広い範囲で — 物議を引き起こす可能性がより高い言動に新しい制限を設けます。

新しい規則のうち最も重要なもの:

  1. あらゆる処理は当初の期間に制限を設けること:バナーは1ヵ月(31日間)、ロゴ変更全般は7日とすること。
    • プロジェクトの個別のコミュニティはバナー掲出が1ヵ月の期限を超える場合、必ず承認の更新をするものとします。
  2. ロゴ変更は、プロジェクトのマイルストーン(記念日、記事件数など)または休日を祝う場合に限定して採用します。
    • コミュニティは、政治、国家または宗教の祝日の記念を自粛するものとします。
  3. バナーやロゴは、国旗の色など政治的な象徴の採用を必ず避けるものとします。
  4. 外部の主題に関するバナーは、サイト通知(Sitenotice)ではなく必ず一斉通知(CentralNotice)を使うものとします(したがって、それらバナーは一斉通知の方針ならびに手順に準拠する必要があります)。

プロジェクトのコミュニティは方針の改訂案に準拠してもなお、バナーの実行時期もしくはプロジェクトのロゴをどのように一時的に変えるか自主的に決定する際に、裁量はかなり広く保たれます。新しい規制が確実にする点とは、どの処理も実施期間にわたって合意を保つこと、どの処理も他のコミュニティ(および財団)が認識することです。

質問と指摘

下記の方針提案をめぐるご意見ご質問は、10月9日までにトークページで共有してください。ご希望であれば、フィードバックは非公開でcroslof(_AT_)wikimedia.org宛てに送信することもできます。

具体的には、以下の各件に質問や意見を募集中です。

  1. 方針案を実施した場合、行動を起こす前に十分な告知をしてコミュニティに意見表明の機会を提供するでしょうか? 具体的には、プロジェクトの当該コミュニティはそれらに支えられ、他のプロジェクトのコミュニティから上がった処理案をもっと掘り下げて理解しようとするでしょうか?
  2. 外部の主題に関するからと言って、すべてのバナーをサイト通知ではなく一斉通知を使わせるように移行すると、どのような問題や機会が新しく生じると見込んでいますか?
  3. 政治や国家または宗教のシンボルや祝日を避けようという指針は、十分に明確ですか? 指針に従おうとした場合、可能性として、具体的にどのような課題が生じそうですか?

新方針:権利擁護を目的としてウィキメディアのサイトを利用するには

目的

ウィキメディアのプロジェクト・コミュニティおよびウィキメディア財団はときにはウィキメディアのプロジェクトを活用し、(アカウントにログインしていない読者を含めた)すべての訪問者に見える形で、問題に注意を喚起しよう、自分たちの立場を明らかにしようと望む場合があります。こうした措置は通常、バナーや塗りつぶし(ブラックアウト)またはプロジェクトのロゴを一時的に変えるといった形で実施します。ここで扱う方針は、こうした措置の承認を受けるにはどんな手順が必要で、またそのような措置が遵守すべき規則を説明します。

適用範囲

この方針の適用対象は、外部の主題に関する権利擁護を目的としてウィキメディアのウェブサイト資産の使用とします。

ウィキメディアのウェブサイト資産(Wikimedia website assets)とは、ウィキメディアのプロジェクト・ページに載せてあり、そのプロジェクトのコンテンツに直接は無関係の部分全て、すなわちヘッダとフッタ、サイドバー、ロゴなどを指します。ウェブサイト資産を権利擁護に用いるには、主に次のような方法が認められます。

  • バナー:一時的な通知として、プロジェクトのページ上部に表示されるもの。通常、バナーを載せるには一斉通知(CentralNotice)もしくはサイト通知(Sitenotice)を用います。バナーはさまざまな目的で使用され、イベント告知、寄付キャンペーンの呼びかけ、資金調達などを含みます。
  • ロゴの変更:プロジェクトページの上部に掲出するロゴを一時的に変更すること。ロゴの変更が最も多用されるのは、プロジェクトの(記念日、記事数など)マイルストーンや、祝日を記念するためです。
  • 塗りつぶし:(ブラックアウト=blackouts)重要なお知らせでプロジェクトの内容を置き換えたり、隠したりすること。通常は立法や政治の重要な動向に関連し、読者に行動を促そうと意図されています。

プロジェクトのコンテンツはこの方針の対象外です。コンテンツページに何を含めるのが適切か、編集上の決定はプロジェクトのw:en:WP:PROMOTION方針などのもとで管理します。

権利擁護(Advocacy)とは個別の主題に関する公共政策や世論に影響を与えようとする試みです。すべてではないものの、権利擁護の一部は公共政策の擁護(public policy advocacy)として扱われます。問題に向ける意識を高めること、援助団体への支援を募ること、法律の支持もしくは反対は全て、権利擁護の一種に数えます。

個別の外部の主題(external topic)とは、ウィキメディアのプロジェクトや空間に限定されません。いくつかの例はつぎのとおり:

内部 外部
プロジェクトの著作権方針について変更案に関する質問や意見を募集 閲覧者に依頼し、著作権法の変更案についてそれぞれの政府関係者に連絡して質問してもらうこと
ウィキメディアの特定の実体に寄付をよびかけること ウィキメディア外部の特定の公益団体に寄付をよびかけること
ウィキメディアの特定のプロジェクトの記念日もしくはマイルストーン達成を祝うこと 国の祝日を記念すること
ボランティアに呼びかけてスチュワード選挙に投票してもらう 閲覧者に頼んで、それぞれのローカルの選挙で投票してもらう
ローカルのエディタソンやウィキメディア・カンファレンスを広報すること ローカルのウィキメディア外部の文化イベントを広報すること

制限と要件

全般
  1. プロジェクト類では、外部の個別の主題に関して権利擁護の目的でウィキメディアのウェブサイトの資産を使用するにあたり、それぞれの定める標準的な手順を必ず用いて承認の合意を取り付けるものとします。
  2. 特定の公職もしくは政党の候補者を支持したり反対することは許されません。

バナー
  1. 外部の特定の主題に関する権利擁護を含むバナーは全て、 一斉通知を採用し(サイト通知その他の方法は除外)かつまた一斉通知の利用指針に準拠するものとします。
  2. 権利擁護のバナーは初期設定として、最長31日にわたり掲出を認められます。この期間の延長はコミュニティによる承認の合意が更新された場合に限り、さらに最長31日間を上限とします。
  3. 権利擁護のバナーを実行する日から短くても21日前までに、ウィキメディア財団宛にglobaladvocacy(_AT_)wikimedia.orgをメールで送付して通知してください。

ロゴの変更
  1. プロジェクトのロゴの一時的な変更は限定的に認められ、内部のマイルストーンを祝う、もしくは祝日を記念する場合のみです。
  2. 各プロジェクトではロゴの変更を利用して(建国記念日など)主に政治または宗教にかかわる祝日を記念することは、避けなければなりません。
  3. ロゴのデザインは国旗やその他の(政府もしくは政党など)特定の政治組織の象徴を意図的に真似てはいけません。
  4. 全般に、ロゴの変更は最長7日を超えて続けることはできません。唯一の例外として、7日を超える期間の特定のイベントや祝い事を記念する場合は認められ、たとえば文化や歴史の遺産 月間がそれに当たります。
  5. プロジェクトのロゴの変更はどんな場合も、必ず商標の方針を遵守します。

塗りつぶし
  1. 塗りつぶし(ブラックアウト)の実施は24時間を上限とします。
  2. 塗りつぶしを予定する場合は、必ずメールにてあらかじめウィキメディア財団のglobaladvocacy(_AT_)wikimedia.org宛にご連絡願います。

これは新しい項目として「特殊なバナー」節(Special Kind of Banners)に分類される見込みです。

権利擁護

ウィキメディア財団による「ウィキメディアのサイト群を権利擁護の目的に用いる」方針("Use of Wikimedia Sites for Advocacy Purposes" policy)に依拠すると、バナー掲出申請のうち「特定の外部の主題に関する権利擁護」と見なされる可能性のあるものはすべて、そのようなバナー実施についてコミュニティの合意を得たと、必ずウィキメディア財団に通知するものとします。

当財団に知らせるには、globaladvocacy(_AT_)wikimedia.orgにご連絡願います。 この手順に関する主な連絡先は Ziski Putz です。

どんなものが外部の特定の主題に関する権利擁護と見なされるの?

バナーのうち「外部の個別の主題に関する権利擁護」に該当するものとは、法律または方針の変更案について読者に注意を喚起するバナーを含み、行動を起こす要請を含む場合と含まない場合があります。外部の主題とは何か、その定義の詳細は、権利擁護を目的とするウィキメディアのサイト群使用に関する方針を参照してください。

外部の個別の主題に関する権利擁護を含むバナーの制限

  • 外部権利擁護バナーはすべて、コミュニティ評価にあてる最短期間を21日間として、一斉通知の使用指針(Central Notice Usage Guidelines)の標準の適用期間よりも長くするよう推奨されます。
    • 現状の急激な変化が原因でバナーの緊急審査を頼みたい場合は、申請の審査が「URGENT」であるとglobaladvocacy(_AT_)wikimedia.orgに連絡してもらい、ウィキメディア財団は当該のバナーが方針の範囲におさまる場合には、迅速に審査を済ませるように最善を尽くします。
  • 外部権利擁護バナーは初期の有効期間を31日とする
    • この期間はコミュニティの合意を得ると延長できます。バナーの掲出期間の延長を申請するには、必ず当該のバナーの有効期限の最短で7日前までに提出が必要です。
  • バナーやランディングページに書き込んだ文章は、外部の権利擁護の取り組みに追従するなど、必ずしも「ウィキペディア」全言語版あるいは「ウィキメディア財団」の総意ではない点、むしろバナーは貢献者コミュニティまたは提携団体の提案である点を必ず明示しなければなりません(例文:「[言語]版ウィキペディアのコミュニティから皆さんに……をお願いします。」)。
  • バナーを使って個々の政治候補者または政党を支持したり反対することは認められません。

どんなものだとウィキメディア財団による追加審査が必要ですか?

内部で審査した時に、申請のあったバナーがウィキペディアの商標やウィキメディア財団が取る方針の立場を曲解した表現になるかもしれないと判断するなら、ウィキメディア財団は当該の申請の文言やフレーミングの変更を推奨することがあります。これら変更の対処が済んだ段階で、一斉通知管理者(Central Notice Admins)はぜひ標準の合意形成手順に照らして申請の進行をしてください。


追加する文言の案を強調表示

ウィキのロゴの変更手順

上記に追加するなら、ご自身のウィキで実際にロゴを変更したい場合、それが一時的でも永続的でも適した具体的なガイドと作業手順があります。

  1. ロゴはSVG形式でウィキメディア・コモンズにアップロードします。ほとんどの場合、正方形になります(正確なサイズはmediawiki.orgの説明文をご参照ください)。
  2. 想定通りの表示になるかどうか、ロゴ試験ツール(logo-test tool)で確かめます。
  3. 申請する際はこの書式を用いて Phabricator プロジェクトの「ウィキメディアのサイトに関する申請」(Wikimedia-Site-Requests)に提出し、添付する情報は次のとおりです。
  4. Phabricator に申請したリンクを添えて、メールでtrademarks(_AT_)wikimedia.orgの商標審査チームにお問い合わせください。ロゴ変更を進める上で商標審査チームの承認を得るかどうかは必須条件ではありませんが、予定する変更の理由やデザイン変更について理由を質問される場合があります。
  5. システム管理者は皆さんの申請を処理し、Gerrit(訳注=サイト名)でロゴを適切な形式に変換します。申請の提出は、ロゴ変更を希望する日の最短1週間前までに提出するようお勧めします。(例えば100万件目の記事が作成されるまで待つなど)有効化したい日付が正確に決まっていなくても、システム管理者に事前に準備をしてもらう時間の余裕を確保しておけば、申請の反映がスムーズになります。

第1段階:事例収集(調査と発見)

方針案の作成には、これまでバナーの掲示やプロジェクト・ロゴの一時的な変更に関して、コミュニティがどのような決定を下してきたか知らなければなりません。重要な事例の簡単な一覧はプロジェクト横断の抗議ページにありますが、できるだけ多くの異なるプロジェクトから、より多くの事例が集まるなら、結果として方針がより改善されます。事例をご存知の皆さんは、下表に追加するか、またはこの取り組みのトークページに投稿するか、あるいはメールでcroslof(_AT_)wikimedia.org宛てにお送りください。

課題(議論ページへのリンク付き) プロジェクト名 承認(ローカルにおいて) 開始日 終了日
イタリアにおけるメディア法 イタリア語版ウィキペディア はい 2011年10月4日 2011年10月6日
アメリカ合衆国における著作権法(SOPA) 英語版ウィキペディア はい 2012年1月18日 2012年1月18日
オランダ語版ウィキペディアでは反 SOPA を支持してブラックアウト オランダ語版ウィキペディア いいえ 2012年1月17日 2012年1月18日
ロシアにおけるインターネット検閲法 ロシア語版ウィキペディア はい 2012年7月10日 2012年7月10日
フィリピンにおけるサイバー犯罪法 タガログ語版ウィキペディア いいえ 2012年 2012年
パノラマの自由と欧州連合 複数言語版のウィキペディア はい 2015年 2015年
トルコにおけるウィキペディアの阻止 イタリア語版ウィキペディア はい 2017年5月1日 2017年5月31日
オーストラリアの著作権法 英語版ウィキペディア はい 2017年5月22日 2017年6月19日
フィルターをアップロードしよう大会:良さそうだけれど、遠慮しておきます ドイツ語版ウィキペディア いいえ 2018年5月2日 2018年5月4日
欧州連合における著作権その1 複数言語版のウィキペディア はい 2018年6月29日 2018年7月4日
ヨーロッパの選挙 複数言語版のウィキペディア はい 2019年5月23日 2019年5月26日
欧州連合における著作権その2 複数言語版のウィキペディア はい 2019年3月21日 2019年3月25日
Copyright in the European Union エストニア語版ウィキペディア いいえ 2019年3月21日 2019年3月24日
Copyright in the European Union カタロニア語版ウィキペディア いいえ 2019年3月24日 2019年3月25日
公的資金は公益のために ドイツ語版ウィキペディア いいえ 2020年4月20日 2020年4月30日
ブラック・ライブズ・マター 英語版ウィキペディア いいえ 2020年6月
2022年ロシアのウクライナ侵攻 ウクライナ語版ウィキペディア はい 2022年 継続中
2022年ロシアのウクライナ侵攻 ジョージア語版ウィキペディア はい 2022年3月6日 2022年6月18日
2023年トルコ–シリア震災 アゼルバイジャン語版ウィキペディア いいえ 2023年2月10日
イスラエルとハマスの紛争 アラビア語版ウィキペディア はい 2023年12月23日 2025年1月19日
イスラエルとハマスの紛争 ヘブライ語版ウィキペディア いいえ 2024年
ウクライナの誹謗中傷法 ウクライナ語版ウィキペディア はい 2012年10月1日 2012年10月2日
ウクライナの抗議禁止法 ウクライナ語版ウィキペディア はい 2014年1月21日 2014年1月21日
2022年ロシアのウクライナ侵攻 ウクライナ語版ウィキソース はい 2022年3月2日 ???
バセル・ハルタビルの拘束 複数言語版のウィキペディア いいえ 2015年11月29日 2015年12月6日
ロシアのウクライナ侵攻から1周年 ロシア語版ウィキペディア いいえ 2023年2月24日 2023年2月24日
LGBTQ プライド月間 Phabricator はい 2023年6月1日 2023年7月1日
LGBTQ プライド 開発者ポータル いいえ 2024年
恒例の新年祝い (2024年の協議) ロシア語版ウィキペディア はい 2024年12月28日 2025年1月3日 (毎年恒例)
旧暦による新年祝い (2025年の中国語圏の協議, 2025年のベトナム語版の協議) 中国語版ウィキペディア
ベトナム語版ウィキペディア
はい 2025年1月28日 2025年2月13日 (日付は毎年変動)
ウィキペディア・ルーマニア語版で50万記事を達成 ルーマニア語版ウィキペディア はい 2024年10月23日 2024年10月27日
ウィキペディア・ペルシャ語版のロゴ類 (+; +) ペルシア語版ウィキペディア はい 2008年
アメリカ合衆国における著作権法(SOPA) ロシア語版ウィキペディア はい 2012年1月18日 2012年1月18日
ドイツの公共放送許認可制度 ドイツ語版ウィキペディア いいえ 2020年4月20日 2020年4月30日
中国の国家安全保障法 中国語版ウィキペディア いいえ 2020年
2019年香港引き渡し法案 中国語版ウィキペディア いいえ 2019年
ロシアにおけるウィキペディア阻止 ロシア語版ウィキペディア はい 2015年8月24日 2015年8月25日
新年用ロゴに切り替え ロシア語版ウィキペディア はい 2006年
10年前、中国で措置を受けたウィキペディアのブロック記念日 中国語版ウィキペディア いいえ Expression error: Unrecognized word "may".

まとめと分析

(この節はチャック・ロスロフ(Chuck Roslof)がほぼ単独でまとめました。洞察をさらに提案いただけるなら、トークページにて投稿をお待ちしています。)

  • 当該のプロジェクトでどのような処置をしたかによって、次の4つに分類してください。
    • 法案に反対するためにバナー利用もしくは塗りつぶしをする場合とは、以下に示すようなウィキメディアのプロジェクト群の内容に影響を及ぼしそうな場合:
      • 2012年:SOPA
      • 2019年:EU 著作権の改訂
    • 全国でWikipediaがブロックされたときに呼応するバナーは、次を含みます。
      • 2015年:ロシア
      • 2017年:トルコ
    • ロゴを一時的に変えて記念する祝日(または類似の機会)などの機会は次を含みます。
      • 毎年恒例:新年祝いは中国語版、ロシア語版、ペルシャ語版のウィキペディアで実施
      • 2023年:Phabricator の LGBTQ プライドを祝う月間
    • 戦時に対応(していずれかの側を支持)するバナーとロゴの変更、たとえば:
      • 2022年–現在:ロシアによるウクライナ侵攻
      • 2023年–現在:ガザの戦争
  • 承認済みの措置の有効期限はおおむね短期です。
    • ロシアのウクライナ侵攻とガザ戦争に関する行動は、唯一、1か月以上続いたものです。
  • 塗りつぶしはめったに承認されず、ウィキペディアに対して直接の脅威とみなされる法案に限定して発動します。
    • またこの10年に塗りつぶし(ブラックアウト)が承認された例はほとんどありません。例外的に2019年、EUの著作権法に反応して複数のウィキペディアが塗りつぶしになったのみです。
  • プロジェクトのローカル・コミュニティから合意を得られなかった提案の多くは、個々のプロジェクトが他のプロジェクトとは異なる合意に達している状態を反映しています(例えば特定の著作権法の提案など)。その他の提案のいくつかは、ボランティアから懸念が示され、提案された処理の対象はウィキメディア・プロジェクトに十分に関連があるのかどうか、その活動に期待される影響や成果は何かという点でした。例をあげます。
    • 2015年:バセル・ハルタビル(Bassel Khartabil)釈放を支持するキャンペーン用バナー案
    • 2020年:ブラック・ライブズ・マター (Black Lives Matter)を支持する塗りつぶし案
    • 2023年:トルコとシリアの震災に応じたロゴ変更案


関連する既存の方針と手順

以下に挙げる方針と手順は、この取り組みに関連するものです。すべてを更新する必要はない場合もあり、新しい方針作成が求められる場合もあるとして、これらは既存の構造とガイドラインの概要を示しています。

ローカルのプロジェクト方針