Wikimedia Foundation elections/2021/Candidates/Douglas Ian Scott/ja

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Douglas Ian Scott (Discott)

Discott (talk meta edits global user summary CA  AE)

候補者の詳細
2018年ウィキメディア会議においてDouglas
映像による声明
  • 活動:
    • ウィキメディア参加時期: 2006年
    • 活動中のウィキ: 英語版ウィキペディア、コモンズ
所信表明 (450語以内) ウィキメディア・南アフリカの理事長(2015年-2020年)、ケープタウンのウィキマニア2018の主催者、ウィキインダバ会議2014の共同主催者でした。2006年より英語版ウィキペディアとウィキメディア・コモンズの編集者として活動しています。

現在、私は主要業界関係者の反対に逆らって、パノラマの自由とフェアユースを盛り込むよう南アフリカの 著作権法の改正に深く関わっています。法的条約と用語提案書により、南アフリカでのウィキペディアの編集が格段に容易になるのです。

私は、新興国、特にアフリカでのコミュニティの拡大に関わり、サポートをしています。アフリカは、自由な知識活動の中で一層重要な役割を果たすだろうと強く感じている地域です。これに加えて、さまざまなウィキメディアのプロジェクト(オンラインとオフラインの両方)の広く多様なコミュニティのメンバーと共に働いた経験から、私は多様性のあるコミュニティの中でさまざまな意見をよく理解することができるようになりました。

私は犯罪学者としての職歴から、さまざまな環境における紛争の緩和と解決のスキルを身に付けました。私は地元のコミュニティリーダーとして、これが南アフリカの国別協会でのコミュニティの健全性を維持強化するために役立つスキルであると気付きました。研究者や技術者としての私のキャリアが、活動のさまざまな技術的な側面でしっかりとした基礎になっていると感じています。

私は、直接選挙を通じてコミュニティの理事会での存在感を拡大することの重要性を強く信じています。 選出された場合、私は、任命者ではなく選出されたコミュニティメンバーが占める議席の比率を高めることを求めることにより、理事会でのより強力なコミュニティの役割に一貫して取り組みます。

私のビジョンは、私が理事会のメンバーに選出されたら、新興国のコミュニティをより多く受け入れ、サポートしていくことです。また、理事会の透明性を高め、コミュニティとの関わりを深めていきたいと思います。さらに、ウィキメディア財団におけるコミュニティのリソースを分散させ、ウィキメディア財団の意思決定においてコミュニティの役割を強化することを目指していきたいです。

理事会の上位三優先事項 1. ウィキメディア財団組織と理事会によるウィキメディアにおけるコミュニティとの関わりを拡大し、透明性を高める。

2. 新しいウィキメディア財団のCEOを採用し迎え入れる。この役割を誰が担うかによって、活動に非常に大きな、そして長期的な影響を与えることになる。自由な知識活動と、コミュニティの協調的なインクルージョン主義の非商業的なボランティア文化に対して、深く純粋な信念を持っている人が極めて重要である。

3. ウィキメディア財団内でのコミュニティの役割を強化するために、ウィキメディア財団とコミュニティの関係の再均衡化を図る。

ウィキメディア運動戦略の上位三優先事項 1. 新興コミュニティの代表権とサポートの強化

2. コミュニティの健全性と理事会ガバナンスの向上

3. サスティナブルで革新的なコミュニティーを助ける新しい技術の開発

確認 完了した確認作業
立候補資格: 確認済み
確認者: Matanya (talk) 20:38, 1 July 2021 (UTC)[reply]
身分証明: 確認済み
確認者: Joe Sutherland (Wikimedia Foundation) (talk) 18:18, 29 June 2021 (UTC)[reply]
理事評価フォーム
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経験年数
<1 1–2 2–5 5–10 10+

ウィキメディアにおける経験 候補者には、ウィキメディア運動への献身的な貢献者であることが求められます。要件を満たす貢献には以下を含みます:ウィキメディア・プロジェクトへの貢献、ウィキメディア財団や提携団体の構成員であること、ウィキメディア運動の取りまとめ役としての活動、もしくはウィキメディア運動の協力組織への参加。

10年以上

理事としての経験 候補者が、全国的もしくは世界的な組織(非営利、営利、もしくは政府)において理事や取締役などを務めたことがあるか。

7年

役員経験 候補者が、規模、複雑性、活動範囲においてウィキメディア財団に匹敵するかそれを上回る規模の組織、部門もしくはプロジェクトにおいて役員を務めたことがあるか。

内容領域専門性 候補者が、ウィキメディア財団と理事会の活動に関連する分野において働いたか、もしくはかなりのボランティア活動を行ったことがあるか。これらの分野は毎年決定され、グローバル運動の構築やコミュニティの組織化、企業レベルのプラットフォーム技術と製品の開発、公共政策と法律、知識分野(例:学術/GLAM/教育)、人権と社会正義、オープンインターネット/フリー・オープンソースソフトウェア、組織戦略と運営、財務と財務監督、非営利の資金調達、人材管理、理事会のガバナンスのような分野を含みます。

6年

多様性:経歴 候補者が、権力構造の中で歴史的差別や低代表に直面してきた集団に属しているか、属していたか(例えば、性、人種、民族、障害、LGBTQ+、社会階級、経済的地位、もしくはカースト)

いいえ

多様性:地理的 候補者が地理的な居住地域に基づき、理事会の全体的な地理的多様性に貢献するか。

はい

多様性:言語 候補者が、英語以外の言語のネイティブスピーカーであるか。

いいえ

多様性:政治システムの経験 候補者に、非民主的・検閲国家・抑圧的な状況において長く居住もしくは就労した経験があるか。

はい

インタビュー

‎私の立候補に関する議論やインタビューの短い一覧を次に示します。‎