ウィキメディア財団選挙/2025年/候補者ガイドライン
Appearance
候補者には必ず守っていただきます。つまり
- ユニバーサル行動規範を守り、友好な空間の方針を尊重します。そして
- 選挙関連のイベントや立候補に関するコンテンツの公開は、オンラインで管理者に歓迎される空間に限定します。また
- 候補者資格の申請書に質問が記載されており、全問に回答願います。
- 認定済みあるいは潜在的または実際に発生した利益相反の状況について、ウィキメディア運動のエコシステムで行う作業に影響を及ぼす可能性があるものをすべて開示します。
- 団体ではなく個人として選挙活動を行う、さらにまた
- イベント主催者が定めたイベント参加のルールに従う(つまり候補者は主催者に選挙運動をしないよう指示した場合は、それに必ず従うこと)
候補者に期待される各項は次の通り。つまり
- 選挙管理委員会が進行する候補者との対話の時間は候補者と開催日時を調整済みですので、ご出席願います。
候補者は次のことを禁止されています:
- 選挙委員会の事前承認を受けないと、選挙関連で理事会主催のコミュニティ打ち合わせ[1]に参加することはできません。通常、委員会はイベント参加を承認しますが、他の候補者にとってイベントの性質や規模または件数が不公平となる場合は、制限を課すことがあります。参加を希望する場合は、開催当日よりも前広に(事前承認を)申請してください。
- 候補者の声明文をリンク先に指定して、推薦人名簿や文字数制限に加算されないコンテンツ類と結んでください[2](例:ブログ、Google ドキュメント、ページなど)[3]。
これらガイドラインの違反を報告
選挙違反の報告(「異議申し立て」)には以下の情報を必ず含めてください。
- 選挙運動の規則違反をした候補者名(複数なら全員);
- 違反の発生時期/初めて気付いた時点;
- その違反が発生したのはオンラインかオフラインか、第三者が主催する空間か、または複数の空間が混在する空間か、いずれだったのか。
- 異議申し立てを立証するいずれかの証拠
- 可能であればその素材の情報源のリンクを添付
- 情報源が公開でない場合は画面キャプチャも提出可
- この苦情提出の理由のまとめ。
苦情の信憑性と検証可能性は徹底的に調査しなければなりません。選挙管理委員会が苦情の信憑性を迅速に判断できるよう、候補者が違反したのは具体的にどの選挙運動規則なのか、苦情申立人には提示が推奨され – ただし、これは必須ではなく、最終的にどの違反について候補者を訴追するか決定する責任を負うのは、あくまでも選挙委員会だからです。悪意をこめて提出されたと判明している苦情は受理しません。
異議申し立てをするには右記へ:
- electcom
wikimedia.org、もしくは - オンウィキ申請は Talk:Elections Committee で受付
