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Training modules/dashboard/slides/10311-verifiability/ja

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検証可能性

Jorge Royan 撮影

検証可能性とは:「誰のことば?」

ウィキペディアに載った素晴らしい記事はどれも、素晴らしい典拠がいくつも揃っています。まず最初に良質な情報源を探すことを意識して実行してください。

理由として、ウィキペディアの掲載内容は検証ができることを条件しているからです。百科事典の閲読者も執筆者も、書いてある情報を調べて現在の事情に適合するか、信頼できる情報源から引用されているか、確認できるようにするためです。

インターネットに書いてあったからと言って、皆さんは何でもかんでも信じたりしませんし、その点はウィキペディアも同じです。しかしながら記事として掲載する以上、記事の本文に書いてある内容はどこから引用したものか、情報源をきちんと表示してあります。すると誰かが念のために事実関係を調べようとした時に役に立ちます。皆さんがどこかから情報を見つけてきてウィキペディアにコンテンツとして追加するときは、他の人もそれを見つけるチャンスとして典拠を示してください。

というわけで、情報を共有するなら、それがどこから来たか、信頼できる情報源が示せない場合は加筆しないことです。その信頼できる情報源には、以下を含みます。

  • 教科書、教則本
  • 文学作品の書評
  • その分野の専門家が書いた書籍や出版物で、信頼できる出版社から発行されたもの。

次のようなものは使えません

  • ブログの投稿
  • 特定の視点に立って何かを伝えようとする記者発表資料

医学関係や新聞記事、速報記事なども、場合によって適切ではありません。それらに関する編集は改めて、医学関係の話題に関する学習モジュールで取り上げます。