コメント依頼/高度な管理権限を持つ利用者の活動レベル/概要

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このコメント依頼にコメントするには提案本体をご覧ください。

目的

この議論の目的は、 高度な管理権限のある利用者に期待される最低限度の活動レベルと、 きわだった長さの無活動期間があったときに権限を除去する手続きを決める際に、 ウィキメディア財団の公開ウィキすべてが利用できるガイドラインのモデルを決めることです。

背景

スチュワードがすべてのウィキのビューロクラットと管理者とを (編集と管理者権限の行使の両方について) 調べたところ、顕著な数のビューロクラットと管理者が

  • 権限を一度も使っていない
  • 過去に権限を使ったことがあるが、その権限があるウィキでもはや活動していない

ことが明らかになりました。

さらに、利用者名の変更依頼の事例を調べたところ、変更手続きが一部のウィキではローカルのビューロクラットによって行われないか、非常に長い時間が経過してからやっと行われるという兆候がありました。

コメント

この文書における高度な管理権限とは正確には下記の権限を指します。

一部のWMFコミュニティにはすでに、高度な管理権限のある利用者の信任を見直す手続きがあります。運用されている手続きとしてはたとえば下記のものがあります。

  • 要求される活動レベルを示す編集回数または管理者権限行使回数の下限
  • 許容される無活動期間の上限
  • 解任手続き
  • 再信任手続き

スチュワードがざっと調べたところ、見直しプロセスを持つウィキでは、過去12ヶ月間の活動を基準に見直すプロセスを用いているところがほとんどでした。

注記:

  1. この提案は、現行のコミュニティによる見直し方法や、もっと厳しい基準を上書きするのが目的ではありません。たとえば、スチュワードは今のところ、年に1回、by the whole of the Wikimedia Foundation communityで信任されますが、チェックユーザーSpecial:MyLanguage/Oversight policyオーバーサイト は今のところ、活動期間については、より高い基準が設けられています。
  2. この提案は、見直しプロセスを持っていたり、より厳しい基準を実施しているウィキや権限の一覧を特定したり規定したりするのが目的ではありません。;そのような一覧は流動的で、どんどん増えていくことでしょう。議論ページには、不完全ながらそのようなリストの例がありますので見てください。

提案

  1. コミュニティによる見直しが行われない場合の無活動期間の上限をさだめること[1]

    高度な管理権限のある利用者に許容される無活動期間の上限を2年[2]とすることをスチュワードは提言します。ここでの活動とは、権限のあるウィキ上での編集回数と管理者権限行使回数がゼロであるかどうかを指します。

  2. スチュワードが今後、高度な管理権限を定期的に点検すること。[3]
  3. 活動のない高度な管理権限のある利用者に連絡を取る方法、当該利用者が当該ウィキでとらなければならない対応、権限除去の手続きをさだめること。

    管理者権限の見直し手続きが制度化されていないウィキ[4]ではスチュワードまたはその代理人が

    • 無活動期間の上限を超えた、高度な管理者権限のある利用者(proposal 1)に通知をします。通知(notice of maximum inactivity)はその権限を持っているウィキ上でのその利用者のトークページで行われます。
    • 通知を受けた利用者はコミュニティに対して無活動期間の上限の通知をスチュワードから受けたことをしらせ、議論を求めるべきです。コミュニティの議論を経て、対象となった権限(の一部)を保持させるようコミュニティが望んだ場合は、対象者はSteward requests/Permissionsでスチュワードに連絡を取り、コミュニティで行われた議論の場所を示して、権限を保持しつづけたいと表明し、権限を保持する必要性を説明するべきです。
    • スチュワードがそのような適切な返答を受け取らなかったとき、およそ1か月のちに返答を評価し、決定をローカルコミュニティに差し戻してコメントと審査を求めるか、高度な管理権限の除去を行います。手続きをコミュニティの決定にゆだねることをこれまでどおり目標とし、スチュワードがそれを支援するようにするためです。

注記

  1. 2013-04-26に行われた修正の明細
    • 修正前: To define a period of time for maximum inactivity.
    • 修正後: To define a period of time for maximum inactivity without community review (as part of the request for comment from consultation)
  2. 1年のほうがよい、という指摘もあったが、この点については、より長い期間がコミュニティに対して提案された。現時点での 推奨の一部は、一部の小ウィキの活動レベルが低いという実情を踏まえている。
  3. それぞれのcurrent set of stewards.の決定により、査察を年1回もしくは半年に1回にすることが提案されています。
  4. Clarity: すべての公開ウィキはスチュワードにより査察されます。しかしながら、以下の組織を持つコミュニティに関しては、通知も除去も行われません。
    • 裁定委員会が機能していて無活動を理由とした除去を決定できるコミュニティ:例えば、英語版ウィキペディア、
    • 見直しプロセスが機能しているコミュニティ、例えば、コモンズ
    • 特別なウィキ — ウィキメディア財団が指定します。例えば、非公開ウィキやチャプターの手で運営されているウィキなど。

追加情報

このトピックはスチュワードの間で何か月もかけて議論されてきました。提案は何人ものスチュワードにより起草され、今はコミュニティによる意見と改善提案が求められる段階に至っています。

大筋についてコミュニティからの同意が得られるなら、特に以下の点についてコミュニティからのフィードバックを希望します:

  • 提案された活動期間について
  • 提案された活動を図る尺度について
  • 提案された不活動権限保持者への連絡手順と権限除去の進め方について
  • このコメント依頼は1か月間、2013年5月21日まで受け付けるよう提案されていることについて