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Meta:削除の方針

From Meta, a Wikimedia project coordination wiki
This page is a translated version of the page Meta:Deletion policy and the translation is 92% complete.
ショートカット
WM:DP
メタウィキの削除の方針では、管理者がページを削除することができるケースを明文化します。利用者は誰でもページを白紙化することができますが、以前の記述は誰でも閲覧可能な過去の版に保存されています。しかしページが削除された場合、管理者以外の利用者は過去の版を閲覧することができなくなります。

ページを削除、もしくは復帰する権限は管理者のみに与えられています。

コミュニティの合意による削除即時削除の2つの削除プロセスがあります。

コミュニティの合意による削除

利用者は誰でも、Meta:Requests for deletionにて、どのような理由でもページの削除を提案することができます。

手続き

削除するページを指定するには、次の手順に従ってください。

  • ページの上部に {{RFD}} を設置してください。対象のページがテンプレートである場合は、RFDテンプレートを <noinclude></noinclude> タグで囲むことを検討してください。
  • 適切なヘッダーの下のMeta:Requests for deletionに新しいサブセクションを作成します。
  • ページの作成者に削除提案が提出されたことを通知する必要があります。ページの主要な貢献者にも {{subst:RfD notice}} で通知することを検討してください。

削除提案が提出された後、利用者は"少なくとも1週間"、その依頼について議論することができます。議論の終了時、管理者がコミュニティとしての合意を判断し、ページを削除または維持します。削除または維持のいずれの場合でも、削除依頼はアーカイブに保存されます。ページが維持された場合、議論を終了した管理者は削除提案されたページのトークページに {{deletion requests}} と議論の結果を記載します。この項目に基づいて資料を削除する管理者は、将来参照するときのために議論への固定リンクを使用するべきです。

即時削除の判断基準

メタウィキの削除の方針により、管理者は以下の基準のうち1つ以上を満たすページを即座に削除することができます。即時削除を提案するには、ページの先頭に {{delete|ページを削除するべき理由}} を追加してください。これにより、そのページが 即時削除対象のカテゴリ に追加されます。

全般

  1. 意味のある内容や履歴がないもの: これには、テスト投稿(例: "abcd"や"書けるかな?" など)、明らかなナンセンス、破損した画像、空白のページ、または荒らしを含みます。
  2. 再投稿されたコンテンツ: かつて削除の方針に基づき削除されたことがあり、削除事由に影響を与えるような明確な改変がないもの。
  3. 追放された寄稿者: 無期限ブロックされた利用者、またはグローバル追放された利用者が、追放またはブロックされた後にほとんど作成・編集した内容。利用規約では、規約に"違反した利用者の寄稿を拒否、無効化、アクセス制限"することができます。この基準に基づいて行われる削除は議論の余地があるため、異議を唱えられる可能性があることにご留意ください。
  4. 重複内容: 他のページと同一内容であり、それらの間に大きな違いがないページ。
  5. 著作権侵害 : 明確かつ証明されている著作権侵害コンテンツ、あるいは過去に著作権侵害として削除されているコンテンツ。
  6. 作成者からの要請: ページの作成者からの要請による削除。作成者が唯一の重要な貢献者であり、悪意のある要請でなく、内容がメタウィキの利益にならない場合。利用者が自身の利用者ページ空間のページ削除を依頼する場合も、同じ制限のもとでこの項目を使用します。
  7. 明白に範疇から外れたコンテンツで、百科事典の記事、辞書の語句の定義その他、すべてのウィキメディアのプロジェクト群に最適ではないもの。
  8. 広告もしくはその他の不適切な宣伝でスパムを含む。
  9. 攻撃目的のページ: 利用者、個人、組織を攻撃、脅迫、誹謗中傷するためだけに作成されたコンテンツ。存命人物の伝記に関する決議および利用規約第4条参照。
  10. 著作権侵害の可能性があるコンテンツ: 自由に使用できる、または使用許可が与えられている根拠が得られなかった場合、または {{possible copyright violation}} タグが付けられて7日間の間に著作権の状態が明確にされなかった場合。

記事

  1. プロジェクト間移動された記事、またはすでに他のプロジェクトに存在している記事で、ソフトリダイレクトが不適切である場合。

メディアファイル

  1. 非フリーのファイル: 著作権侵害が明白、もしくはあらゆるフェアユースを含む何らかの非フリーのライセンスが設定され、もしくは商用の使用も改変も認めないファイル。
  2. 出典提示なしかつ/もしくはライセンスなし (unsourced or unlicensed) のファイルで、アップロードした利用者に通知後、1週間以上が経過したもの。
  3. ウィキメディア・コモンズで利用可能なファイル、もしくはファイルがコモンズの収容基準を満たしていると判断され、メタウィキからコモンズに移動されたファイル。
  4. 破損した、欠けている、または空のファイル. 破損している、欠けている、空ファイル、または明らかに過剰な非メタデータ情報を含むファイル。

Translations

  1. Not a translation, pages that are obviously untranslated or non-sense.
  2. Low quality/machine translation, pages that are machine-generated translations and/or full of errors.
  3. Not translation documentation

その他

  1. 日常的な整理 で、物議を醸す可能性が極めて低いもの (ページの移動や履歴統合の準備など)。
  2. 不必要又は壊れたリダイレクト 編集履歴に重大な影響を与えないもの。
  3. 不要なトークページ: 削除済みもしくは存在しないページの議論のページ。
  4. 空のカテゴリー 少なくとも一週間はその状態が続き、また空でもカテゴリーを削除しないように断り書きがしてあるものは除く。
  5. 古くなり"役に立たない"ようなページ: (以下も参照)

特定の要素の特別な手順

{{looks useless|理由}} でタグ付けされたページは60日後に削除することができます。どの利用者でもタグを除去することができますが、テンプレートを設置した利用者に通知し、その記事のトークページにその記事の内容が無駄ではないと考える理由を説明する必要があります。もしその説明が納得行くものでなかった場合は削除提案を出すことができます。管理者はその裁量で削除提案を削除議論に変更することも、完全に拒否することもできます。

版指定削除

版指定削除は、管理者と適切な権限を持つ利用者が管理者以外の利用者から特定の版を非表示にすることを可能にするMediaWikiの機能です。ウィキメディアのプロジェクトは透明性を重要視していますが、そのコンテンツが虐待的であったり方針を侵害するものである場合は、その版を非表示にすることがあります。版指定削除はログを非表示にすることも可能ですが、この機能は著しく不適切な内容のみを対象としており、通常の事柄については許可されません。ログに記録されたアクション(例えばブロックなど)が誰でも簡単にレビューできるようにするため、非常に不適切なコンテンツにのみ使用されるべきです。

復帰

削除に反対する利用者は削除復帰提案でページや版の復帰を提案することができます。この手続きはコミュニティの合意による削除の手順と似ています。ページの復帰を提案する場合、ページを削除した管理者に通知してください。復帰提案が投稿されてから少なくとも1週間後、削除に関与していない管理者が提案を処理します。ページが収容基準を満たしている場合、または削除がこの削除の基準に適合していない場合、ページを復帰することができます。

関連項目