Programs & Events Dashboard/ja

From Meta, a Wikimedia project coordination wiki
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プログラムとイベント用ダッシュボード

ウィキメディア・プログラムの管理と記録を1カ所で楽に。

プログラムとイベントのダッシュボードはウィキプログラムやイベントの管理を助けるツールです。

ウィキプログラムを開くことになり、それが例えば特定のコンテンツを改良する編集大会だったり、地域のコミュニティセンターで開くウィキ編集会だとします。どちらのケースでも、ダッシュボードは以下の役目を果たします。

  • 参加登録ボタンがあり、プログラムに参加希望を伝えるのに使う。
  • 記録の機能を使って、主催者はプログラムの成果を測りレポートをまとめる。

ダッシュボードにはまた、インターネット上の嫌がらせ行為に対処したりイベントで安全を保ったりするなど、ウィキメディア財団の研修モジュールがあります。

誰が使うツールか

このツールを[[https://outreachdashboard.wmflabs.org/ |リンク先]]で開いてみましょう。

ツールが想定する利用者は3種類 - プログラムの主催者、参加者と傍観者です。主催者はイベントのページを開設してイベントの内容を説明し、ウィキメディアに利用者登録した人に広く呼びかけて参加者登録を促します。登録を済ませた利用者は、その後、イベントのページを開かなくて構いません。プログラムが終了すると、主催者は成果報告を入手するためにページに戻ってはきますが、開くのは1回で済ませる例がほとんどです。傍観者も利用者ですが、イベントの参加ではなく、プログラムの成果に関心があります。

もしツールに関連する全般的な組織運営や管理業務に手を貸したい場合は、管理者に立候補できるようになりました!

企画の主催者にとって

主催者はツールを使ってイベントページを開設します。主催者は、ツールに促されてプログラムに関するさまざまな情報を共有します。参加者はこれを後で閲覧できます。

主催者には特別な利用者権限が与えられ、例えば手動でプログラムの参加者を追加/除外したり、イベントページの登録を開始/終了したり、成果報告書を作成したりできます。

主催者になる人のタイプ:

  • 講義要綱(シラバス)にウィキペディアを教材に使うと示した教育関係者で、受講生のコンテンツ編集を観察したい人。
  • GLAM(文化機関)のイベント主催者で、コンテンツの読み込みや編集を観察したい人。
  • 提携団体の職員で、エディタソン他のイベント運営者。
  • ダッシュボードを使って、特定の参加者集団が進めるコンテンツ追加の過程を観察したい人。

(その他の使用事例があるはずなので、知っている場合は加筆願います。)

参加者にとって

参加者はプログラムの一員として自ら登録できます。参加登録を済ませるだけの利用者が多い中、主催者に推奨された人がイベントページを使い、同じプログラムの関係者同士で共同作業を進める事例もあります。

既存のプログラムへの登録手続きはこちらのページで説明しています

傍観者

主催者、参加者および関連のない第三者はダッシュボードを開いて、成果報告書を閲覧できます。

現在の機能では、報告書を非公開にはできません。

ガイド

操作の詳細な説明

ダッシュボードの操作法の詳しい説明はダッシュボードを使う(guideline)を参照してください。

よくある質問

よくある質問を参照してください。

用語解説

プログラムやイベントを話題にするには、用語を共有すると便利です。ウィキメディアのプロジェクト管理者なら誰でも、以下の専門用語を覚えておくと役に立つと思われます。

  • ダッシュボードとは、このページで説明するツールの名称。
  • プログラムとは、ウィキプロジェクトのうち、ダッシュボードで追跡の対象になるもの。
  • イベントページとは、ダッシュボードの待ち受けページのことで、イベントの参加登録をする場所。実際には顔を合わせない場合もあることから、一般に別の呼び名として「プログラムページ」と呼ぶこともある。このツールが作成するページは、Facebook や meetup.com などのアプリの「イベントページ」に相当。
  • 主催者とは、特定のイベントページを作成する/した人のこと。そのページを管理する技術権限を持つ。
  • 進行役 (facilitator) はイベントの主催を共同で行う人で、やはり技術面でイベントページをコントロールする権限を持つ。イベントページを「所有」するのは主催者であって、進行役ではない。
  • 参加者とは、イベントページで参加登録し、プログラムへの参加を表明する人のこと。
  • キャンペーンとは、単体のプログラムを組み合わせてまとめた企画のこと。ダッシュボード上の各プログラムには個別の主催者がいて、各キャンペーンは複数のプログラムで構成される。
  • キャンペーンの主催者とは、複数のプログラムをまとめる分類システムの管理者のこと。その人は、キャンペーンを構成する全プログラムの総括報告書を作成することもある。
  • 傍観者(オブザーバー)とは、ダッシュボードの報告書にアクセスした人のこと。前出のすべての人も含まれ、さらにプログラムの情報閲覧以外は関与しない第三者も対象とする。例えばデータを閲覧したウィキメディア財団職員や、いわゆる研究機関であればどこも対象になる。ウィキメディアのコミュニティの定例に従い、データはほぼすべて開示される。
  • 管理者とはダッシュボードの高度な権限を付与された利用者のことを指します。さまざまなツールに加え、キャンペーンやプログラムの編集と削除、主催者や団体の追加と除去ができます。自分以外の利用者を全般的にサポートする役割もあります。


ダッシュボードの指標は、詳しい一覧と説明をダッシュボードの指標の用語集(※)でご参照ください。("※"=Glossary of the Dashboard Metrics)

使用事例

すべての使用事例に共通して、プログラム参加者は必ず登録をすること、プログラムの成果報告には指標の提示が必要です。

使用の事例をいくつかご紹介します。

  • あるウィキの投稿者が図書館で、直接顔を合わせるミーティングを計画し、一緒にウィキメディアのプロジェクトに投稿する人を無条件で募集します。このイベントでは調整者から参加希望者に「参加」ボタンを押すように指示があります。イベントの終了後に調整者は成果報告を確認します。報告には参加ボタンを押した参加者名とその人が言語版を問わず寄せた貢献を記し、各人の成果としてウィキペディアの編集回数、コモンズへのファイルの読み込みあるいはその他あらゆるウィキプロジェクトへの投稿を係数します。また報告には参加者全員が成し遂げた総合的な貢献のまとめもあります。報告書の一例として次の記述をあげます。「参加者10名。このグループはイベントにおいて、英語版ウィキペディアの記事8件に編集を60回行いました。」
  • 特定の図書館で開くウィキペディアのミーティングの代わりに、学内で特定のクラスの生徒や学生と一緒に類似の機会を開催します。生徒や学生は全員、プログラムに参加登録します。このクラスがウィキプロジェクトに関わるのは学期末までです。指導者は学期末に成果報告を考査し、生徒や学生のプロジェクト参加を評価します。
  • 複数のイベントを伴うキャンペーンを提案、期間限定でウィキペディアの特定の種類の記事を対象にします。誰でも世界のどこでも独自のプログラムの主催者になれる上、自分たちのイベントをキャンペーン登録する主催者同士、共に喜びを分かち合います。個別のイベントの調整者にとって、ダッシュボードの操作はあらゆるウィキのミーティングと同様です。全体キャンペーンの調整役としては、キャンペーンのシリーズに連なるローカルのプログラムそれぞれのイベントの成果を統合し、一括して総合的な指標報告書の作成に用いることができます。
  • 機関の職員1名に従業員の皆さんとウィキメディア事業の連携を管理してもらいます。立場は例えば「招聘ウィキメディアン」あるいはイベントのホストです。機関には長年にわたる情報交換のつながりがあり、ウィキメディアとの提携関係を長期的に捉えています。この事例では、機関の職員1、2名がダッシュボード上で事業に登録し、さまざまな言語版でウィキペディアの記事を100件編集すると、その多くは投稿を辞めてしまう傾向があります。ダッシュボードから半年後に機関に報告書をお送りして、機関の専門家が貢献した記事の閲覧数をお知らせします。機関ではページ閲覧数を、ウィキと同様のダッシュボードを採用するFacebookやTwitter他のコミュニケーション基盤と比較できます。

新規ウィキで自動編集を有効にする

2017年8月より、ウィキ単位でダッシュボードを有効にすると、プログラムの情報をオンウィキで投稿する処理が自動編集で実行できます。処理の範囲に含まれるものとは:

コミュニティの一員として、ダッシュボードの自動編集を有効にするため次の準備をお願いします。

1. コミュニティの合意形成

コミュニティで協議を始め、自動編集を有効にできるよう支持を働きかけます。コミュニティの合意は編集開始の条件です。

協議を始めるには、次の展開例があります:

このウィキで「プログラムとイベントのダッシュボード」を使った編集を有効にする件を提議します。ウィキでの編集はこのツールを有効にすると、このツール上の研修コースその他のイベントに関連の活動が反映されることから、現状の英語版ウィキペディアならウィキ編集ダッシュボードを使っているので、処理は同様になります。

このツールで次のタイプの編集が行われる見込みです。

2. テンプレートの作成

これらテンプレート群の地域化版をすべて作成します(訳注:パラメータ名は英語のまま残します)。

テンプレート名は地域化 (翻訳) の対象ですが、テンプレートに使うパラメータは名称を変更せず英語のままにします。

将来、参照するときに備え、カテゴリは一般を指定すると理想的です。

3. 編集開始の権限を Phabricator のチケットで申請

$ 1 を割り当てて、以下を必ず記入:

  • 協議ページへのリンク、編集できるかどうかコミュニティが承認する場所。
  • 翻訳済みのテンプレート類の一覧。
  • 本ページの名称は、授業が掲載されている場所を示します。例えば、cs.wikipedia.orgで"Project:Nástěnka"を実施: cs:Wikipedie:Nástěnka/Gymnázium Josefa Ressela/Informatika (2018)

Phabricator のチケットは、こちらに例があります

ニュース、最近の更新

2017-12-08
  • 〈非公開〉のプログラム作成も認められ、そのプログラムの進行役、ダッシュボードの管理者のみ閲覧できます。関連のキャンペーンにある利用者一覧には、利用者名は表示しません。
  • コースの統計を CSV 形式の表データとしてダウンロードでき、活動を継続している人数、ウィキ単位の編集回数の集計、編集した記事数、新規立項した記事数が記入されます。
  • 種別が〈ArticleScopedProgram〉の場合、追尾の対象を単に〈割当て済み〉(assigned)にした記事にせず、全カテゴリか特定のテンプレートを採用するページに限定するか、選べるようになりました。
  • Outreachy インターン生 Candela Jiménez Girón は立案した2018年アート+フェミニズム用ダッシュボードの改善プロジェクトに着手しました(※=Art+Feminism 2018。)
2017-12-12
  • エディタソン(編集大会)の参加者の皆さんは手動で統計を更新できるようになり、操作はコースごとのアクションボタンを押すだけです。これは直近のデータ更新を反映して、もっと精度の高い情報を表示します。
2017-12-15
  • コース活動の下に新しいメッセージが表示され、利用者に統計が直近で更新された最終日時、次の更新まで平均して残り時間はどのくらいか伝えます。これは、利用者が投稿してもすぐには統計に反映せず、投稿を保存してから、次の更新まで待足されると理解してもらうためです。
  • 改訂に目を通すとき、50件単位で表示され、「もっと見る」ボタンを押すと、存在する場合は次の50件を表示処理します。利用者に対して画面に表示する情報が多くなるのを避けるためです。
2018-01-05
  • 作成したキャンペーンについて、作成者の皆さんは既定コース種別を指定でき、同一のキャンペーンの傘下に作成した全てのコースでその種別が採用されます。後で変更も可能です。たとえば特定のキャンペーンの参加者は全員、既定では作成者が既定コースキャンペーンに指定した「Edit-athons」に分類されます。
2018-01-17
  • キャンペーン作成者の皆さんは、キャンペーンごとに既定パスコード(Default Passcode)を設定して、同一のキャンペーンの傘下に開いたコース全てで使い回すことができます。このパスコードは特定の文字列かランダムに指定、もしくはパスコード不要に指定できます。また後から変更も可能です。
  • コース作成者は、活動に複数の開始日時と終了日時を設定できるようになり、統計はそれぞれに(訳注:別々の期間に対応)統計、もしくはイベント全体の統計を設定できます。
2018-02-15
  • それぞれのコースごとのキャンペーンの一覧は、アルファベット順に表示します。
  • 統合ログイン OAuth の許可を更新、新しいアカウントの作成ができるようになりました。この許可を採用する機能の試用を準備中です。もし何かエラーに遭遇した場合は、一度、ログアウトしてから、再度、ログインし直してください。
2018-02-16
  • 機能のうち「アカウント登録の申し込み」が有効になりました。利用するには、調整役の皆さんが担当するプログラムの「利用可能な操作」(Available Actions)の節でこの機能を有効にしてください。
    • このプログラムの「編輯者」タブ経由で、調整役はウィキペディアの利用者アカウントを新規作成できるため、同一の IP アドレスから作成するアカウントの数をあまり多くしすぎないように注意が必要で、多すぎた場合は、アカウント作成を引き金にして、ウィキペディアはその IP アドレスをブロック処理することがあります。
    • 参加リンクから、アカウントのない参加者はアカウント登録の申請ができます。それを受けて調整役はダッシュボード経由でアカウントを作成します。仮パスワードはメールで新規参加の編集者に送信し、同時にその人を自動的に参加者に追加します。
2018-05-1
  • どのキャンペーンに関しても「警告」を表示できるようになり、たとえば複数の記事が削除されるかもしれない時に発動します。現在、導入したのはウィキペディアの英語版とポルトガル語版で、他の言語版でも前2言語版と類似のカテゴリとして削除依頼や緊急削除、削除の協議を分類している場合、申請すると導入が可能です。
  • 1日だけのエディタソンなど短期のプログラムの場合、それぞれの更新期間が短くなりました。この種のプログラムでは統計の更新の間隔は5分前後に早まり、しかもそのプログラムの「ホーム」タブを開くたび、自動的に更新がかかります。pen.
2018-06-04
  • 〈記事〉タブ(Articles)では、プログラム主催者が複数の〈対象の記事〉を一度にまとめて指定できるようになりました。記事名もしくは URL の一覧をコピーペーストすると追加され、編集者は一覧から個別に選択できます。
  • 「アップロード」タブを開いたときの表示レイアウトを改善、サイズが大きめでも、また一度に見たい点数が多くても対応するようになりました。これはOutreachy 担当のインターン生 Urvashi Verma が手がけ、画像やメディアへの対応の改善をさらに進めており、ぜひ皆さんからアイデアを聞かせてください
2018-06-19
  • GSoC のインターン生 Pratyush Singhal が作成した「記事検索」プログラム(Article Finder)が実用段階に入り、試用が始まりました。アクセスするにはこちら、またはこの拡張機能を使って複数の記事を作成して、プログラムのサンプル記事に使えるようにするには、記事タブから「関連の記事」節(Available Articles' section)経由でアクセスしてください。
  • タブを「学生」に切り替えると、それぞれの利用者ごとにアップロード件数を閲覧できるようになりました。
  • 編集が可能に設定されたウィキでは、編集ができないようにプログラム単位で設定できるようになりました。「モード」Edit Details に切り替え、「ウィキの編集が可能」をno に変更します。
2018-07-19
  • 「アップロード」(Uploads)タブのレイアウト切り替えができるようになりました - ギャラリー表示、一覧表示、タイル表示。
    • 「一覧表示」(List View)に切り替えると、投稿素材ごとにクレジットを閲覧できます。
    • 投稿素材はアップロードした利用者を手がかりに絞りこみフィルターをかけることができます。
  • 「学生」(Students)タブを開いて特定の利用者の「アップロード合計」ボタンを押すと、投稿した素材の一覧が表示されます。
2018-10-15
  • 〈アップロード〉ボタンは、特定の画像をクリックすると、ダッシュボードから移動しないで詳細を閲覧でき、その画像を使用するページ、その画像の閲覧者数も分かります。
  • 〈プログラムを探す〉ページでは、プログラムを題名もしくは主催団体を手がかりに検索できるようになりました。
  • 研修モジュールは、翻訳対象のウィキ原文にリンクが戻る機能を載せ、編集や更新が容易になりました。
  • 〈構造の完成度〉という表は ORES 基準の品質推測値の変化を示し、今後はORES 記事品質モデルを組み込んであるなら、どの言語版にも対応するようになりました。(※='Structural Completeness')
  • 利用者プロファイルのページには、その利用者が修了した研修モジュールを閲覧できます。
2019-01-10
  • Cressence(クレッセンス)のアウトリーチー・ プロジェクトは第1段階にあり、コース作成のワークフローの開始時点で、コース作成者から皆さんにプログラムの種別を指定する選択肢が加わりました。キャンペーンに基づくプログラム作成のとき、対象のキャンペーンに対応するプログラムの既定の種別は現在も管理下にあります。(※=Outreachy)
  • 研修モジュールの翻訳サポートは完成部分が増えました。
  • プログラム単位でその時点の統計をブログその他のウェブサイトに埋め込んで表示できます。
2019-01-24
  • 編集を受け入れるウィキ類では、プログラムごとに細かなコントロールが可能になり、ダッシュボード経由で実行できる編集の種別を指定できます。
  • 試験期間を終えて正式な承認が下り、ボットアカウントがダッシュボード経由のアカウント登録に対処できるようになり、プログラム主催者は英語版ウィキペディアのアカウント登録者権限を取得する必要がなくなりました。
2019-03-05
  • 管理者には、アカウント作成を待っている利用者がいることなどの通知が設定でき、イベント期間中に気づかないまま対応をしなかったという申請を減らすことができるはずです。
2019-07-01
プログラム単位でウィキを追尾すると、より明確に表示されるようになりました。プログラム作成時に、どのウィキを追尾するか選択でき、その編集は後でできます。割当て済みの記事を代用して複数のウィキを追尾するこれまでの方法は使えません。
2019-07-02
  • ORES 記事品質標準を設けたウィキの場合、参照の件数を追尾するようになりました。
2019-08-13
  • 記事単位で追跡から除外することができるようになりました。エディタソン(編集大会)では、同じイベントの参加者のうち、経験を積んだ編集者が寄せたけれども主題と関係のない寄稿を集計の対象から除外したいなどの状況に対応できます。
  • 記事主体のプログラム(Article Scoped Program)の場合、追尾する記事の絞り込みに PetScan PSID 識別子を使えるようになりました。
2021-06-14
こちらの公式ブログの投稿にはダッシュボードの信頼性をめぐる最近の作業からたくさんの概要と、改善点をまとめてご紹介。
2021-07-23
Wiki 教育の年次計画:2021年7月 - 2022年6月期にはプログラムとイベント・ダッシュボードへの集中を高め、その始まりに利用者調査を実施して開発の優先順位決定に役立てようとしています。調査の草案ならびに調査の即時のプレビューへのフィードバックをお待ちしていますし、7月末または8月初旬には調査結果を発表できる予定です。
2021-07-29
2021 ダッシュボード利用者調査は進行中で、今後、少なくとも数週間は開催を続ける予定です。ダッシュボードの利用者は全員、また関心があって利用者になるかもしれない皆さん、ぜひ調査に参加してください。
2021-10-11
2021年ダッシュボード利用者調査の結果、開発の行程で最上位の優先度を持つ課題は、このブログにまとめてあります
2021-10-28
プログラムとイベント・ダッシュボードの行程(Programs & Events Dashboard Roadmap)の初回分を公開し繰り返し改稿する過程が始まりました。同ダッシュボードの改善に向け、ウィキ教育(Wiki Education)が取り組む計画の優先順位を示しており、時間経過とともに更新していく予定です。
2022-03-10
ウィキデータの詳細な統計を公開しました。まだ進行中のウィキデータ関連のイベントごとにページに表示され、更新されたイベントには個別のキャンペーンページにそれまでの統計の追尾を示します。過去のイベントではウィキデータの表示の準備中です。
2022-11-10
名前空間固有の追跡と統計が提供できるようになりました。イベントのメインの統計対象に特定のページを加えるには、「編集の詳細」(Edit Details)を押してメインスペース以外の名前空間を指定してください。
2023-05-15
「執筆者情報の強調表示」という機能を拡充、以下の言語に対応済みです。アラビア語版、ドイツ語版、英語版、スペイン語版、eu, フランス語版、hu、インドネシア語版、イタリア語版、日本語版、オランダ語版、pl、ポルトガル語版、トルコ語版。("※"=Authorship Highlighting。)
2023-09-06
ウィキデータの統計の基準は、これまでのように編集要約ではなく、綿密な差分そのものを採用する予定であり、1回の投稿で複数のステートメントその他のデータを追加した改版を正確に係数します。本日以前に生成された統計値には波及しません。
Article Scoped Programs の設定がしやすくなり、ウィザードの更新によってイベント作成時に記事を絞り込む手順、UI 改善によってイベント作成後の対象記事の追加、変更、閲覧を示しています。

サポートを受けるには

事務局時間

直近の開催:11月 28, 18
00 UTC(太平洋時間午前10:00)
  • ダッシュボード利用者の皆さんの質問には Sage Ross がお答えしサポートを提供します。

Zoom のリンク

Telegram チャットチャンネル

ヘルプを頼んだり協議をするには、ダッシュボードのテレグラムのチャットチャンネルをご利用ください(Telegram )。https://t.me/peonydashboard

技術開発

プログラムとイベント用ダッシュボード(※)とはウィキペディアを授業の課題に使い、多様な教育活動を行うための分かりやすいツールです。共有するプロジェクトに参加する編集者グループの調整や見守りをする当ダッシュボードは、編集者同士を結ぶハブであり、参加者の投稿を追跡し、組織化を効率よく進めていきます。("※"=Programs and Events Dashboard)

背景

教室授業の課題を整理し、生徒・学生の編集者の作業を追跡するソフトウェアは、2010年時点にはなかったため、利用者をエンパワーして技術者になってもらうという考えが生まれました。ここから、利用者にとって必要なツールを構築するため、ウィキテキスト形式で書き、テンプレートを作る作業が始まりました。 コースかずは時間とともに増え続け、ウィキテキストやテンプレートを使うばかりでは追いつかなくなりました。

コース・プロジェクトをもっと適切にサポートしようと、2012年にウィキペディアの新課題はMediaWiki 拡張機能の作成に移行しました。この拡張機能は、それから数年の間はウィキペディアにおいて、英語版を含む複数の言語版で教育プログラムの編成に使われてはいても、実情はソフトウェア開発を続けるリソースはないままでした。

2014年に入り、Wiki 教育財団の教育チームは新しい非営利団体「Wiki 教育」として独立し(Wiki Education)、北アメリカと英語版ウィキペディアに焦点を当てて活動を始めました。この団体では教育用の拡張機能について、ソフトウェア開発コンサルタントを雇って代替案を構築して立ち上げました。これが「Wiki 教育ダッシュボード」(https://dashboard.wikiedu.org/)であり、2015年から実用に入ったものです。その時点で、英語版ウィキペディアでは、従来の、非推奨のままだった教育用の拡張機能を使えないように処理したのですが、世界のウィキペディアの他言語版では、非推奨の拡張機能を教育プログラムで使い続けてきたのです。

プログラムとイベント用ダッシュボード

プログラムとイベント用ダッシュボードの正式な発足は、2016年6月時点です。これはウィキメディア運動において、ダッシュボードはウィキペディアのあらゆる言語版(ならびにウィキメディアのプロジェクト群) と一致させるという動きに合わせたものです。実装に至る道のりはボランティアを基本として進み、ウィキメディアのどのプロジェクト群においても、すべての言語版で柔軟に操作できるようにインターフェースの国際化を実施、ダッシュボードのバックエンド書き直しにはセージ・ロス(ウィキ教育)とウィキメディア技術者のアダム・ワイトとアンドリュー・ラッセル・グリーンが協力しました(翻訳サポートはtranslatewiki.netから援用)。

プログラムとイベント・ダッシュボードはこれまで、改善を継続してきました。記憶に鮮やかなマイルストンとして、非公開プログラムの受け入れ、さらに2017年には、高度なCSV 形式の課題統計を導入しました。2018年時点でさらに改善を加速、手動で統計を更新したり、既定でコースのタイプを設定したり、パスコードの採用もダッシュボードで実現しました。こうしてプログラムは長短いろいろな実施期間を受け入れ、更新の迅速化など主催者の機能性を向上させました。注目の機能には、記事を検索する「Article Finder」ツールによって記事の工場に結びつき、2018年6月時点でアップロードの管理手順を実装しました。日程表の表示はレイアウトを選べるし、クレジット(投稿者名の表示)を見える化、アップロードをしぼりこみ検索できるようになりました。2019年時点で編集、アカウント作成により細かい管理を導入しました。

2023年1月時点で、当ダッシュボードには合計390件のウィキから累計10万人超の利用者がアクセスしています。この新しいプラットフォームはウィキペディア授業の課題でグローバルに採用され、やがて2018年に旧来のメディアウィキ教育プログラムの拡張機能を廃止しました。2015年の導入以来、180名超の人々がダッシュボードの道すじを開拓し、その改版(「コミット」)は1万6500版にのぼります。

技術開発の記録は以下を参照してください:

外部リンク